Netflixブラックミラーで私おすすめのストーリーを紹介。風刺的・近代SF映画が好きな人はめちゃくちゃおすすめ

Netflixオリジナル 「ブラックミラー」 私おすすめストーリー海外ドラマ

最近私がめちゃめちゃハマっているNetflixオリジナル「ブラックミラー」というドラマについて紹介したいと思います。

ブラックミラーは2021年2月の時点でシーズン5までNetflixで放送されています。

結構ストーリー数があるので、ここでは私が個人的にオススメ&面白かったもののみ厳選。

あくまで私の感性によるものですのであしからず。※感想を言う際、ネタバレ含みます。

そして私の感想多めです!

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ブラックミラーとは

前置きとして、このドラマをさくっと紹介。

ブラックミラーは2011年から放送開始された、テクノロジーが進化した世界を風刺的に描いているドラマです。

内容がとてもブッラクジョークに溢れていて、日本で言うとちょっとひねくれた感じ?でも観ているこちらにすごいセッメージを届けるそんなストーリーばっか。

シリアスなブラックコメディ(コメディのような笑える要素はない)とでもいいましょうか。

1シーズンだいたい3〜5話で1話あたり50分~1時間くらい。そして1話完結型なんでどのストーリーから観てもOK。

中にはまるで映画みたいなストーリーも含まれています。(後述しますがサンジュニペロとか)

ブラックミラーが好きな人はこのドラマもきっと好き

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ブラックミラーで私がおすすめするストーリー

個人の趣味がだいぶ影響されていますが、私がブラックミラー全話観て「これは面白かった」と思ったものを紹介しますね。

シーズン5 アシュリー・トゥー(原題:Rachel, Jack and Ashley Too)

Netflixオリジナル 「ブラックミラー」

Netflixより


キャスト

マイリー・サイラス、アンガーリー・ライス、マディソン・ダヴェンポート

あらすじ

大人気アイドルアシュリー・オーの大ファンの女子高生レイチェルが、父からもらったプレンゼントのロボット(アシュリー・トゥ)と過ごしていた。アシュリー・オーは実は人気の裏でとある葛藤に苦しんでいた。そんなある日彼女は悲劇に襲われ昏睡状態に。アシュリーはロボットに意識が移り、レイチェルと共に肉体のアリュリーを救うために立ち向かっていく。

私の感想

レイチェルがほんとに素直で可愛い女の子なんですよね〜。

ピュアで内気が故にアシュリーにも優しく、そのロボットに依存していく感じ。

まぁ依存といってもちょっとネチネチした怖い依存ではなくて、若い女の子が友達みたいなロボットにはまっちゃう感じです。

生身の肉体のアリュリーがとある策略で昏睡状態になり、意識だけがロボットに入り込んでそのロボットがまるで自分の意思かのように発言して動き回るっての、AIの動画や映画にありがちだから「新しい!」とは思いませんでしたね。

自分の意識はロボットだけど体は無意識状態意識が体から完全に分離されていっている。

でもその意識ってのは無意識の意識だからアシュリーの潜在意識な気がしました。(=本当に彼女が望んでいること、考えていること)

あのロボット欲しい。そして私の潜在意識だけをインポートしたいって思っちゃいました。だってほら、健在意識で生きている私たちは自分の潜在意識ってわからないじゃないですか。

だからそれを知るためにこのロボット欲しいな〜なんて思っちゃいました。我ながら良い妄想だ。

ちなみにこのアシュリートゥ、ブラックミラーでは雰囲気が異色?な存在と言われているみたいです。

テクノロジーの要素はガッツリ入っているけど、ちょっと若い世代設定なのかな?

シーズン4 メタルヘッド(原題:Metal head)

Netflixオリジナル 「ブラックミラー」

Netflixより

キャスト

マキシン・ピーク、ジェイク・デイヴィス、クリント・ディアー

あらすじ

廃れた荒野で車を走らせる3人組。彼らはとある倉庫にあるものを探しに行く。しかしそこで殺人ロボット(通称イヌ)に見つかり、まず2人が狙われてしまう。生き残った1人がその殺人ロボットから逃げ惑うストーリー。

私の感想

見た瞬間ちょっとびっくりしました。映像が白黒なんです。

そして、まるで大きな戦争があったかのような荒野を運転している姿から始まります。

超ディストピアな感じ!(こういうの好き)

白黒ってなんか白黒映画みたいな印象があって私苦手意識が強かったんですが見ていくうちにどんどんのめり込んでしまいました。(すぐに私の趣味に合致する内容とわかったため=ディストピアな作品好き)

メインの内容はAI搭載の犬のようなロボットから逃げまくるのですが、このロボットがほんとにひどいんですよね。

頭が良くて機械だったらUSBみたいなコードさえ差し込めればどんなものでも侵入可能・乗っ取り可能、みたいな。

そして人間を襲い続ける。怖いです。1匹なのに、戦闘能力高すぎる。

あんなの現実にいたらたまったもんじゃないです。イメージで言うとターミネーターがちっちゃくなって襲ってくるような感じ。

そしてそのロボットの走り方とかも気持ち悪いです。

しかもですね、とある特殊技術(兵器?)で人間の体にGPSを打ちこんでくるんですよ。

なので逃げてもGPSを頼りに追ってくる。

しかも車も運転できちゃいますしね(USBみたいな差込口あればのっとり可能)。

なのでそのロボットから逃げ惑うシーンがちょっとドキドキハラハラするので「何とか逃げ切ってくれ」と手に汗握りましたね。

ただこれはほんとに賛否両論で、「つまんない!」とも結構言われている作品でもあるんです。(私は面白いと感じたのですが、やはり個人の趣味の影響か)

なんか、考察しなくちゃいけない部分が残されているんですよ、これ。「そもそもあれは何?」とか「テディベア、何?」「どういうこと?」と情報が足りない要素もあるので、観ている側は考察が必要とのことで。

ここが気になって仕方ない人、おそらく「つまらない」って感想になるんだと思う。

ただ私はこういう逃げまくる内容がすごい好きなんで、あまり深く考えずに楽しめたといった感じです。

細かいところも理解できたらさらに面白いのかもしれませんが・・私はこのハラハラ感で満足したという感じでしょうか。

ちなみにこういった作品が好きな人は、こちらにディストピアな作品(映画・アニメ・ドラマ)で面白かったものをまとめたのでご覧ください。

シーズン3 ランク社会(原題:Nosedive)

Netflixオリジナル 「ブラックミラー」

Netflixより

キャスト

ブライス・ダラス・ハワード、アリス・イヴ、チェリー・ジョーンズ

あらすじ

他人からの評価で自分のランクが決まり、それが階級となる社会が舞台。階級によって受けられるサービスが変わってくるカースト社会。そんな社会に翻弄される女性が、高校生時代にいじめられてた友達(と言えないかもしれないが)から結婚式に招待される。招待客から高評価を得るために式当日、会場へと向かうのだが・・・

私の感想

お互いがすれ違ったり交流した後にスマホのようなものを差し出して相手にランクを送信する、それが自分の評価。そんなランク第一主義が確立された社会の話です。

かなりひねくれた(良い意味で、気づかせてくれる)内容で好きです、この内容。風刺的ドラマ。

あとちょっと親近感があるような、私たちの未来もそういう方向になりつつあるのではないかとちょっと思っていました。妄想ですが、でもあり得そうと思って仕方がないのです。

現に実際ありますもんね、ランク。自分のランクみたいなやつ。SNSでもフォロワーが多かったりいいね!が多かったらなんとなく「自分より上の人・・影響力が強い、すごい」みたいな風潮あるし。

私はそれすごい反対なんですけど。自分のランクって自分でつければいいんです。

自分がすごいと思ったら、周りにどう思われようとすごいんです。

他人からの評価で自分のランクが決まるって、なんだか寂しいですよね。それがまかり通ってしまったら、他人からのランク付けをもらうために他人に良い顔をして生きていくような社会になるわけで。

この主人公も他人からの高評価をもらいたいがためにあえて”良いひと”になるわけです。本当はそう思ってないのに。

でもその行き着く先は・・・結局幸せにならないんですよね。

想像できることなんですが、他人からの評価はそんなに大事じゃないんだよってことを教えてくれてるようなドラマで、「他人からの評価なんてくそったれ」ってのが最高だよな!ってメッセージ性も感じました。

私たちは今SNSとかで他人からのいいね欲しさにちょっと自分を盛ったりよく見せたりしがちじゃないですか。でもそれってほんとにいいことなんでしょうかね。(よくない、疲弊するだけだわ)

なんかいろいろ考えさせられちゃって身近にも感じちゃって面白かったですね。本当におすすめ。私たちは他人の評価のために生きているわけじゃないんです。

全然関係ないけど、主役の女優ブライス・ダラス・ハワードってペーパーハウスの警察タチアナに雰囲気似てる….

ジュラシックワールドにも出てましたね。

シーズン3 サン・ジュニペロ(原題:San Junipero)

Netflixオリジナル 「ブラックミラー」

Netflixより

キャスト

ググ・バサ=ロー、マッケンジー・デイヴィス

あらすじ

1987年、海辺の街サン・ジュニペロで冴えない眼鏡が印象的なヨーキーはディスコのフロアで明るく輝いていたケリーと出会う。見た目も性格も全く異なる彼女たちは初対面にもかかわらずお互い惹かれあうように。彼女たちは幸せに人生を歩んでいたのだが、その世界は彼女たちが望んだ仮想空間であった。

私の感想

ブラックミラーの中でもすごく評価されているストーリーがこのサン・ジュニペロ。

海辺の街サン・ジュニペロでの話なのですが、ここは現実の世界ではなく仮想空間の世界。そこに意識だけをタイムスリップさせた彼女たちが愛し合い喧嘩をしたり彼女たちの人生を歩むです。

意識だけをその希望の時代にタイムスリップして過ごす、それは現実のようで私たちの価値観で言う現実とはかけ離れています。でも現実には味わえない幸せと言うものも存在します。

このことに関してはすごく考えさせられるものがありました。

私は見た後になんだか嬉しいような・・悲しいような・・めちゃめちゃ複雑な気分になりました。

というか切なくて悲しい気分の方がでかかったかもしれません。

エンディングで彼女たちの意識はテクノロジーによってこうも簡単に移動させることができる、ということが分かるシーンがあり「ああ・・なんとも・・機械的。悲」

彼女たちが意識の中で幸せならそれはいいことなんですが。

これがほんとに幸せなんだろうか・・どうなんだろうか・・・と、そういった意味で考えさせられたドラマっていう感じに思いました。

これは、幸せなのか。ちょっと哲学的なことも絡むような・・。

あと選曲もすばらしいと思いましたね。

Heaven Is A Place On Earth がテーマ曲で使われているのですが、この曲は明るい曲調なのにこの作品を観たあとはなんとも切なく感じるという、不思議。

まるで1本の映画を見ているような気分になりました。

これ映画にしたらちょっとヒットしそう。

う〜!Heaven Is A Place On Earth 〜♪

シーズン3 殺意の追跡(原題:Hated in the Nation)

Netflixオリジナル 「ブラックミラー」

Netflixより

キャスト

ケリー・マクドナルド、フェイ・マーセイ、ベネディクト・ウォン

あらすじ

SNSで炎上となった人たちが次々に不審の死を遂げる。事件を担当した二人の女性が捜査を進め、やがてそれがあるハッシュタグに関係していることが分かる。そしてそのタグ付けをされた人が殺人投票で1位になることが次の標的になると判明したのだ。次の被害者予定の人を必死にかくまうのだが・・・。

私の感想

これも出てきましたよロボットが。今度はADIと言う蜂型のロボットです。蜂型なんでめちゃめちゃ小さく、ドローンのように空中あちらこちら飛び回るわけです。

とあるネットの書き込みで殺人投票がなされ、それに1位となる殺害されてしまのですが、凶器はこのADI。

このADIを動かしているプログラムがまぁすごくてですね、どこまでも追ってくるわけです。

最終的にやられてしまうんですが、小さいと言うのと数が多いということを相手はロボットAI搭載と言うことを考えるとかなわないなぁこれはと思いました。小さいの、逃げられない!!!

ただ最終的には投票で1位になったものではなくそれに書き込んだ人が標的になると言う何とも言えない結末なんですが、すっきり・・しない結末。

まぁ殺人投票をしてしまう側も、人間としてよくないとは思いますが、なんとも残酷な結末といえましょう。

ちょっと胸糞系にも思いましたね。私は好きですが。

シーズン2 ホワイトクリスマス(原題:White Christmas)

キャスト

ジョン・ハム、レイフ・スポール、ウーナ・チャップリン、ナタリア・テナ

あらすじ

とある家の中で静かに会話を進める2人の男性マットとジョウ。マットはアイリンクという(人が見た情報を他人にも見せることができる)機能を使った仕事について話だす。やがってマットはジョウの過去の行いを追及し出すのだが・・。

私の感想

こちらも海外ドラマのレビューサイトで結構高評価のシリーズで、私はすぎに思いました「結構残酷」・・・と。

このドラマにはマットが過去の3つの話をするのがメインなんですが、その中で女性の意識がクッキーと言う小型の装置に移動させられてしまう話があるんです。

イメージで言うと、自分のコピーがそのクッキーとやらの機会に入り込むってやつ。クッキーはなんて言うか、アレクサみたいな感じの機会。家のいろんなデバイスにアクセスが可能。

ですが、これが酷くて。この自分のコピー、自我があるんです。だから人間の意識そのもの。で、そのクッキーの中にいるだけなので、やることが何もないんです。寝ることもできない。なぜなら意識だから。

でも人間としての意識だから、”何もやることがない”っていうのは非常に苦痛なんです。これはほんとに拷問級にキツイことで孤独な時間が長くなるとおかしくなっちゃうんですね。

で、マットがそのクッキーを操作し彼女のコピーの意識を痛めつけ、こちらの言うことを従わせるようになるまで痛めつけるのです、精神的に。まるで奴隷。

やがて彼女は「仕事を何かやさせてください!」となって、肉体のほうの彼女を世話する(仕事する)ようになる。これはなんというか、、本当にまじでまじで奴隷。

肉体のほうの彼女は快適です。

なぜなら彼女の意識のコピーがクッキーの中に奴隷のような存在で肉体の彼女の世話するので。例えばパンをトーストしたり目覚めと同時に音楽かけたり、肉体の彼女を知り尽くした世話ができるわけです。

なぜから、クッキーの中の彼女も、”彼女”なのですから。

でもクッキーの彼女は自我があり、本当に仕事するだけの存在。残酷すぎました。

最後のジョウの結末もなんとも残酷。悪人にはそれなりの罰を、、と言うメッセージ性がなんとも強く痛烈。

ブラックミラーが好きな人はこのドラマもきっと好き

海外ドラマ「ソウルメイト」の感想。科学と愛、皮肉や警鐘とも受け取れる内容が面白い

まとめ

いや〜ブラックミラーは近未来のSF要素とテクノロジー要素とブラックコメディー要素と風刺画要素をたっぷりと含んだとても興味深いドラマシリーズですね。

中には全然つまらないものもありましたが、今回紹介したのは個人的にオススメできるものです。

ただ、私は好きだけど他のサイトではつまらないと言ってた人もいたのでほんとこれは個人の趣味に委ねられますね。

全体的に「近未来私たちがテクノロジーを駆使しすぎるとこんな歪んだ未来が待っているかもしれませんよ?いいんですか?笑っちゃうでしょ?」と皮肉った感じの要素がめちゃめちゃ多い。(こういうのちょっと好き)

私たちは人間として忘れてはいけない部分をちゃんとしっかり持っていないといけないだろうなって思いました。

そういった意味でテクノロジーとは現実の世界とはすごく考えさせられるものと思いましたね。

ちなみに・・・
映画をソファで観るとき、MOGUってクッションが腰がラクになるんで、おすすめ。




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この記事を書いた人
うみ@映画と海外ドラマが好きな人

こんにちは。ブログを見てくれてありがとうございます。

関東在住の日本人。映画と海外ドラマが大好きな30代です。
 
映画ブログにありがちな「難しくてようわからん!」ではない文章を書いています(というか、むずい文章なんて書けない泣)
 
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哲学や心理学が好きなんで、そういった視点からも言及しがち・・;
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