シカゴ・ファイヤが・・・面白い!!!
やっぱりシーズン8まで更新されているだけあって、支持されているんですよね。
日本で放映開始されてるシーズン7まで観た私にとってのシカゴファイアの面白さをまとめてみようと思います。
ちょっと主観入りますのであしからず〜。
シカゴ・ファイヤの概要・あらすじ
舞台はシカゴ消防局51分署。消防士・救急隊員らが命をかけて人命救助にあたる姿を描くストーリー。米国では2012年10月より放送開始。
人命救助という題材柄、緊迫したシーンが多く、また職場内の人間ドラマ・ロマンスも組み込まれている。
シカゴ・ファイアから派生してシカゴ・メッド、シカゴ・PDなどシカゴシリーズ登場し、各ドラマのストーリに別のシカドシリーズのキャスト、舞台が表れたりするのも魅力の1つ。
イメージとしては、医療系の海外ドラマをみたいな感じで、1ストーリーごとにいろんな負傷者が出てきて完結。
登場人物の人間ドラマはシリーズ通して続いていく感じ。
私がシカゴ・ファイヤにハマったポイント
ハマったポイント=見どころと捉えてもらえると嬉しいです。
(あ、イマイチな部分も合わせてお話します)
消防隊という新しさ
海外ドラマの中でも、消防隊やレスキュー隊の姿を描くドラマって私にとって初めてだったんですね。シカゴファイアが。
それまではウォーキング・デッドなどなどのゾンビ系や、医療系のドラマグ・レイズアナトミーや、ER緊急救命室など、後はクライム系。
そういったものばっかりだったので消防隊っていうのはすごく興味がわきました。
見慣れてないから=面白く感じている部分もあったと思います。
あと私は医療ドラマがすごく好きでしてね、他の人は分かりませんが医療ドラマが好きな人は、人命救助といった点でシカゴファイアも気に入るかもと思いました。もちろんシカゴ・メッドも。
医療ドラマのように毎回驚くような負傷者や事故現場に遭遇遭遇するんです。
医療のように手術シーンは全くないし、あくまで救出するシーンがメインなんですけどね。
あの緊迫したシーンはインパクトが強いですね。
“シカゴシリーズ” という面白さ
シカゴ・ファイアが始まってから、シカゴメッド、シカゴ・PD、シカゴ・ジャスティスというドラマが派生して誕生。
シカゴ・ジャスティスはもうシーズン1で終わってるみたいですが、シカゴ・メッドとシカゴ・PDは続いています。(私も観てる)
シカゴ・PDがシカゴ・ファイアに次ぐ人気の高さなのか、シカゴ・ファイアの次に長く更新されています。
個人的には医療系ドラマが大好きなんでシカゴ・メッドもこのまま更新続いてほしいなって思うんですけどね。
でね、どのドラマもすべてシカゴが舞台なんで、それぞれご近所さんなんですよ。
なので、例えばシカゴ・ファイアの中にシカゴ・メッドの病院が映し出されるのはしょっちゅうだし、シカゴ・メッドに登場しているキャラもシカゴ・ファイアで登場したりするんです。
観てるこっちは謎に「おおお!笑」ってワクワクした感情になります。謎に笑
シカゴ・ファイアの中に・P.D.の刑事が出てくることも結構あるんです。
そしてクロスオーバーといって、シカゴ・PDでの話の後半がシカゴ・ファイアで放送されたり。(つまり全シリーズ観ないと話が理解できないものもあるっていうね・・・囲み方うまいな!w)
こういうのって日本ではなかなかないですよね。
海外でも、ここまで有名なドラマでシリーズ全体でキャストが行き交うドラマって珍しいんじゃないですかね。
私はこれまで海外ドラマいっぱい見てきましたけど、こういったドラマは初めてなので新鮮味も感じ面白いなぁと思いました。
ただし、クロスオーバーにまだ馴染めていないのでたまに混乱しますけど。笑
負傷者のバリエーション
上述しましたが、医療系ドラマ好きな人だったら想像つくかもですが、毎回運ばれてくる患者のバリエーションが多いじゃないですか。
それが1番の魅力とも言っていい具合に、とんでもない負傷した人や珍しい病気、1話につき主役が患者さんというね。
シカゴ・ファイアもそんな感じなんですよね。
舞台は火災現場や事故の現場にはなるんですが。毎回登場する負傷者のバリエーションがめちゃめちゃ多いんです。
それもあっと驚くようなシチュエーションで911呼ばれるわけです。
まぁよくこんなシチュエーション思いつくわな!って驚かされますが、でも実際現実に有り得そうな物ばかり。だからとってもリアルなんです。
(これが海外ドラマの凄さよね・・どうしても日本のと比べると「すげえ・・」って気持ちになります。)
その裏でキャラ同士の人間ドラマは続いている感じ。職場恋愛とか、家族のこととか、キャラ自身の問題とか。
ハマりつつもイマイチなのが、先が読めてしまうこと
そうなの!!!笑
ちょっと聞いてくださいよ。
シカゴ・ファイアにハマりつつも、イマイチな部分もあるんです。
それが先を読めてしまう展開が多いってこと。
予測できてしまう=ワクワク感が薄れるというか。まぁこういうの、ドラマあるあるなんでこれを言っちゃおしまいかもですが。
例えばキャラクターの1人の親族や大事な人が亡くなったりした場合。
大抵そのキャラが自暴自棄になったりするんですよね。ひどく落ち込んで、「大丈夫」と言いつつも恋人や仲間にそっけない態度や八つ当たりをして、どうしようもなくなるパターン。
こういうのって、「このキャラこの後やばくなるんちゃうか」的なフラグがわかりやすく立っているんです。
この2人くっつきそう、この2人別れそう、とかそういうのが見えちゃうんですよね。
でさ、こういう大型ドラマって人間模様が面白いのが売りの1つだったりするじゃないですか。
無い物ねだりかもでしれませんが、そういった人間模様の場においてもちょっと驚く展開があってもいいのになぁとは思います。(ほんとないものねだり!w)
さらに欲を言うとあと私の個人的な趣味かもしれませんが、キャラたちにもっと危機的状況に陥って欲しいなっていうのがあって。
例えばグレイズアナトミーとか、ERとかはこれが結構あった。
どういうことかと言うと、キャラの1人が襲われたり突発的な怪我になって運ばれたり、そういうキャラが窮地に陥るシーン。
この要素って物語にメリハリっていうかインパクトっていうか良い意味で新しい風を引き起こすと私は思っていて。
長年観ている視聴者だったらキャラに感情移入しているし、かなり心動かされると思うんですよ。
大好きなキャラがそれで降板になるのは辛いですけどね・・。
なんですけど、シカゴ・ファイアはそういうのが少ないんです。(あるっちゃあるけど、少ない)
だからね〜ちょっと物足りなさを感じましたね。
といった感じに、イマイチな点もお話しさせていただきました。
私が海外ドラマを見過ぎているのも原因かもしれませんね。
でも思っちゃうもんはしょうがない!笑
とはいえ、毎回遭遇する火事の現場や事故などが想像を超えるものが多いので、驚きはするんですけど。
こんな感じで、シカゴファイアの面白さ私がハマったポイントをまとめてお話しさせていただきました。
ちょっとまどろっこしい表現があったらすみませんが。
ここまで更新されている大型ドラマなので、面白いと言う感じる人がいっぱいいるんだと思います、私もその1人。
興味があればぜひ見てみてくださいね。