医療ドラマって、生と死を描くから、泣けるんですよね〜
個人的には感動というより「辛いわこれ、泣ける」って感情になることが強い。
今回は、シカゴメッドシーズン2の感想と泣ける回についてお話ししたいと思います。
シカゴメッドって面白いんか?って話は下記のページにまとめています。
シカゴメッドシーズン2で泣ける回
私が「これは・・辛い・・泣いてしまう」と思った回はこの2つ。
あ、ネタバレ注意。
第10話 別離
何人かの患者が描かれますが、個人的に感動したのはケイティ(以前にマギーを逮捕した女性警官)のシーン。
自宅で不慮の事故で運び込まれ来たケイティ。当然マギーも「あ、あの時の・・」って気づく。
かーなーりー複雑。仕事は仕事と割り切ってプロとしてケアを担当するも、ケイティの同僚がマギーを担当から一旦外す。
でもマギーも、肝が座った優しくプロ意識を兼ね備えた女性。
最終的にはケイティを真心込めてケア、そしてケイティの意を汲んで臓器提供へ。
この時、最後ケイティの臓器が運ばれるときに仲間が敬礼するんですけど、そのシーンが辛く、泣けます。
こういうの私弱いんですよね〜思い出すだけでも涙出そう。
あの、ちょっと余談ですがアメリカンスナイパーや踊る大捜査線一作目の映画にも、亡くなった人、あるいは負傷した人が乗る車に向かって大勢が敬礼したりするんです。
ああいうの、本当に泣ける。
第14話 吹雪
この回は大雪、吹雪で車の大事故。そして運び込まれた全身熱傷の男性患者。
彼を担当したチョイ。
誰が見ても体は悲惨な状態で、助からないのはわかっている。
男性もそれはわかっていて、せめて妻が来るまで生かしてくれ・・とチョイ医師に頼む。
チョイは意を汲んで男性患者の奥さんが来るまで、生かせようとする。
が、しかしED内は大混乱。トリアージが必要で、治療しても生存できる可能性が高い患者を優先することになっていた。
それでも必死に抗ったチョイだったけど、最終的にはその患者が「もういい・・・」と言わんばかりにチョイの手を掴むんです・・・
奥さんが来て、その瞬間に息を引き取るかと思ったのだけど、間に合わなかった・・
この男性の最後がもう辛くて辛くて、これは多くの人が涙する回と思います。
シーズン2全話観ての感想まとめ
シーズン2はいろんなドラマがありましたね〜
- 精神科医ダニエルがラストで撃たれる
- ダニエルの娘ロビンが脳腫瘍でおかしくなる
- エイプリルの妊娠、テイトとの別れ
- チョイとエイプリル急接近
- ウィルがナタリーへの気持ちに確信
- 泣ける回
- 胸糞回
などなど。メインキャラの人間模様がグワンっと変わり、感情も揺るがされるシーズンでした〜
私はまだシーズン3までしか観ていないのですが、泣ける回あり、胸糞回あり、かなり充実したシーズンだったのではないでしょうか。
胸糞回ってのは植物状態の患者テレサの回と、13歳の少女の妊娠回ね。
胸糞回はかなり感情がイラっっっっ!!!ってなるからしんどいけど。
シーズン3よりめっちゃ面白かったように感じましたね。
シカゴメッドって面白いんか?って話は下記のページにまとめています。