私あまりコナン映画で感動することってないのですが、天国へのカウントダウンは泣けました。
ネタバレ感想いきます。
名探偵コナン 天国へのカウントダウンのネタバレ感想
見どころや私が反応してしまったポイントごとにお話ししていきます。
2つの事件が絡み合ってた
西多摩市のツインタワーでの事件と、黒の組織絡みの事件が絡み合ってましたね。
この後お話ししますが、哀ちゃんが実姉の家に電話してたことで黒の組織に生きていることがバレてしまい、命を狙われる。(園子とシェリーを勘違いして園子にレーザーポイントが当たっていた)
さらに黒の組織は組織のデータを盗んでいたプログラマーの原さんを殺害。
ツインタワーでは建設で富士山を真っ二つにされたおじいちゃんがブチ切れて関係者を殺害。
んで組織がツインタワーに仕込んでいた爆発勃発って感じです。
灰原哀の電話シーン
これさあ!!冒頭の方のシーン。
これは騙されるよ〜
哀ちゃん、あんな神妙な面持ちで、しかも誰かと電話で話しているかのようなそぶりだったじゃないですか。明日タワーに行くわって。
んでそのシーンが切り替わった瞬間に黒の組織ジンとウォッカが映ったら、そらーーーーーー哀ちゃんが彼らに電話していると思っちゃうじゃんね!
最初観た時はそう思ってた!見事にひっかかった。
でも実際は、実姉の電話の留守電に残してただけだったっていうオチ!
10年後の顔をプリントアウト
新蘭の私としては、コナンが10年後の蘭の顔を見て「ほわ〜ん」としている様子見れて嬉しい気持ちになります笑
小五郎のおっちゃんは「若い時の英理にそっくりだ」とか言ってたしそれってめっちゃ美人ってことよね!?
園子の10年後の写真は映ったのに蘭は映らなかったの、残念。観たかったな〜
27歳の蘭。めっちゃ美人そう!
そんでコナンと哀ちゃんはマシンが故障で写真が印刷されなかった。
「10年後は生きていないってことかもね」っていう哀ちゃんブラックジョークが出た時、いつものようにコナンが「おいおい」とか言わずに神妙な面持ちだったのがちょっと気になったけど。
蘭のバンジージャンプ
蘭がコナンを守り抜くのもコナン映画あるあるではありますが、今回はバンジージャンプ。
「待ってなくちゃいけないから」の新蘭シーンはキュンキュン必至ですねぇ。
でも私が反応したのはここではなく、ガラスの強度!笑
そこかい!笑っていうところで反応しちゃいました!笑
いや、蘭はコナン映画では異次元になるのもあるあるなんだけど、高層ビールのガラスってめっちゃ強度あるじゃん!?分厚いじゃん!?それを勢いついて足蹴りで割るの本当に異次元よな〜って思っちゃう。
ツッコミとか、ありえないっていう指摘ではなくて、ただただ「異次元よな〜」って思っちゃう私です笑
ラストの少年探偵団の行動が泣ける
私は、少年探偵団好きってわけじゃないし、コナン映画に感動の要素は求めていませんし泣いたこともあまりないです。
なんですが、天国のカウントダウンはラストちょっと泣けました。
哀ちゃんが爆弾のカウントダウンをギリギリまで数えて自らが犠牲になろうとするわけですが、この哀ちゃんの自己犠牲よりも元太と光彦に泣けてしまった。
元太は母ちゃんの「米粒ひとつでも残したらバチが当たる」の教えを守り、光彦は車から飛び出た哀ちゃんを「絶対に離しませんよ」と言って掴み続けた。
これに毎回泣けてしまう・・
途中、ガラスのモニュメント?をヘルメットで破壊するっていうコナンの見せ場シーンもありましたけど、それ以上に光彦の、哀ちゃんを掴む腕にじわーんと涙腺が熱くなりましたね。
名探偵コナン 天国へのカウントダウンの概要・あらすじ
- シリーズ第5作目
- 2001年公開
西多摩市のツインタワービルに招待されたコナン一行は、ビル建設時の関係者が殺害される事件に遭遇する。殺害現場には猪口が真っ二つに割れた状態で残されていた。
時を同じくして、灰原は実姉に電話をしており、それがきっかけで黒の組織に居場所がバレ、命を狙われていた。