コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)のネタバレ感想です。
映画 名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)のあらすじ
豪華客船「アフロディーテ号」に招待されたコナンと蘭・少年探偵団たち。そこで子供たちとかくれんぼで遊んでいる際に園子が監禁されてしまう。一気に船内に不穏な空気が流れ込み、そして殺人事件が発生してしまう。
- 2005年公開
- シリーズ第9作目
映画 名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)のネタバレ感想
小五郎おっちゃんのかっこいい姿見れるし自力で推理するから、映画としてはレア回な気がする。
小五郎は妻に関係することには本気モードになる(=かっこいい)
犯人・秋吉美波子を捕まえようとした時に、ぶん殴られそうになったじゃないですか。
その時にシュっと腕を掴んで「俺は女とは戦わない主義」と言った時もカッコ良かったですね〜
からのボッコボコにやられるんだけど、おっちゃん背負い投げとか柔道技できるし拳銃うまいし、体で戦うと結構戦闘力あるんですよね〜
しかもビルの外のパイプをよじ登って4階まで登っちゃうすばしっこさもある。
↓外のパイプをよじ登って4階まで登っちゃう話は下記のページで紹介しています。
いずれもたまににしか本領発揮しないんだけど笑
それは、世界で一番愛している奥さん(妃英理)のことにならないと、滅多に本気にならないんですよね。
蘭がピンチになる時も本気モードなるけど、奥さんの比じゃないというか。
犯人・秋吉美波子が、「好きな女に似ているから、そうでなければいいと犯人じゃない証拠を集めようとしたら、結果として犯人だった」的なこと言うのも、奥さんへの愛情がそうさせた。
しかもおっちゃんが↑このこと言ってた時、ここで原画シーン?原作シーン?映りましたね。余計カッコよく映る。
コナンの原画シーン見るの好きなんですよね〜すっごい綺麗だから。
終始ボッコボコにやられたけど、これは女とは戦わない主義じゃなくて、相手が奥さんに似てるから、顔とか殴れなかったんじゃないかなぁ。
コナンの違和感炸裂
事件を解決して救助ボートに乗ろうとした時のコナンよ!
蘭がまだ船にいることを、第六感的な!?感覚で察知していたコナン。
あ、愛の力ね・・!(ただ言いたかっただけ)
哀ちゃんが、黒づくめの組織に近づくと「ヒイ!!」と反応するシーンを思い出しました。(全然違う)
「本当にそれだけ?」って哀ちゃんの心の声がさ、新蘭派の私としてはグサっときてしまった。
哀ちゃん、新一のことガッツリ好きな時期だったんじゃないかな、まだこの時期(今でもそこそこ好きだろうけど)
最後の救出シーン
救助隊負傷のあのシーン。
痛い!背中大丈夫!!?!?背中!腰も!!って毎回思っちゃうんですよね。
んでその後に蘭がコナンの腕キャッチ!
コナンがピンチになって助ける蘭ってのもコナン映画としてはお馴染みのパターンだけど、つくづく「蘭、コナン愛しているな〜」と思いますわ。
からの手がずり落ちて金メダルの紐でキャッチ!
金メダルの紐の強度・・強いね!!?!?
↑どうしてもこれ言いたかった。
ちぎれなかった紐、強い。
蘭の行動がうざいって?
救助ボートで乗客が避難している中、蘭が船に戻るシーン。
人によっては蘭の行動が身勝手に思ったり、うざいと映るらしい。
私としては、「実際リアルで考えてみたら、あの状況で金メダル取りに行く人はいないだろうなー・・だって自分も巻き込まれるかもしれないし、巻き込まれたら助けに来る人もいるだろうしそうなるとその人たちも危険な目に遭いそうだし」とは思いました。
アニメならではだし、この蘭の行動がその先のどきどきハラハラの展開のきっかけになるわけだからねぇ。
別に金メダルでなくても、お父さんを助けるために!って感じで戻るならまだ批判されずに済んだのかもしれない。
なんで蘭が戻ったかって、それは最後に「大切なのは人を思う気持ち」ってことに繋げたかったからだと思うし、必要な展開なのはわかっているけども!
人を思う気持ちはすっごい大事なのだけど、ああいう展開は私はコナンに期待していないので^^;
なんか・・・綺麗すぎる!(道徳の教科書みたい)と思ってしまった。
私の心が汚れているせい・・?
と、こんな感じで感想は終わります。
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