なにこれ泣ける。コナン黒鉄の魚影ネタバレと新蘭の私が思ったこと(ついに鑑賞しました〜!)

無理があるけど新しくて面白い。ハロウィンの花嫁のネタバレ感想【名探偵コナン】

※ネタバレ含みます。ご注意ください。

いやぁぁぁ〜「ハロウィンの花嫁・・・・どうかな〜どうかな〜」と謎の不安がありましたが、面白かった。それに今作はこれまでの映画と違う要素がいくつも見つかりました。

個人的には、から紅のラブレターとゼロの執行人と同じくらい面白かった、って感想です。

なぜ面白いと思ったか、具体的にお話ししますね。

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【名探偵コナン】ハロウィンの花嫁の概要・あらすじ

概要

  • 製作:2022年
  • 監督:満仲勧
  • 脚本:大倉崇裕
  • 声優:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹、高木渉、湯屋敦子、白石麻衣、緒方賢一 ほか
  • 主題歌:「クロノスタシス」BUMP OF CHICKEN

公式サイトはこちら

あらすじ

舞台はハロウィーンシーズンの渋谷。警視庁の佐藤刑事と高木刑事の結婚式をしている中、3年前の爆破事件で松田刑事を殉職させた事件の犯人が脱獄する。犯人を追う降谷零だったが、謎の人物によって首輪型の爆弾を取り付けられてしまう。そして爆弾犯「プラーミャ」の存在が浮上し、事件の解明を急ぐコナンだったが・・・・

【名探偵コナン】ハロウィンの花嫁の感想

※ネタバレします

テロ事件といった感じで規模が大きかった

コナンといえば爆弾が付きもので、必ずいっていいほど毎回大きな爆発シーンはありました。今回も然り。

ただ、最後のカボチャのランタンの爆発の計画は人の巻き込み方も計画内容も尋常じゃないと思いました。高低差を利用して液体を混ぜるって、よくぞこんな面白いアイデア思いついてくれましたって感じ。

これまでのコナンの映画に出てきた犯人って大多数を狙った爆撃もあったけど、今回の比じゃなかった感じする。ハロウィンの渋谷ってもうすごいんですよ。(2度と行かないって心に誓ったくらいw)

それに、クリスティーヌのサイコっぷりな表情も良かった。一瞬、14番目のターゲットの犯人が脳裏にチラついたけどこれも比じゃなかったですね。コナンの犯人史上最もサイコって感じした。新しい。あのカボチャランタン爆弾の規模的に。

なんかほら、サイコな爆弾犯が雄叫びあげるってドラマなどで見るじゃないですか。あれ思い出したんですよね。これから爆発するってのにガハハハ笑って見届けるってやつ。

イカレているし、強いし、作画綺麗だし、すごくよかった。あれくらい勢いがあると引き込まれますよね。まじで現実にいて欲しくないけど。

ただ、最後の元花婿にあっけなく倒されたのはちょっとだけ拍子抜けしたけど、コナンって犯人の最後はどれもあっけないことが多いですよね。

音楽が今までのと違った

そう。音楽担当がこれまで大野克夫さんだったのは有名ですが、今回は菅野祐悟さんが担当。

お名前を調べるとすぐ出てきますが、数々のドラマでヒット曲を出してきた方だそうです。

コナンという歴史あるアニメを継承しつつ新しさを見出すのに不安もあったそうで。(ネットニューのインタビュー記事を読みました)

実際、いつもと全然違ったんですよ!音楽が。コナンファンならすぐ気づくはず。

個人的には大野克夫さんのコナンの音楽って、電子音的な雰囲気が強くて且つ刑事ドラマに使われそうな音楽って印象が強かったんです。それがコナンっぽさが出てて良かったんですけど。

でも今作ではダイナミックさや音の壮大感が増してた。最初は戸惑いましたけど、これもまた良いかも・・と思うようになっていったんです。物語にも絶妙にマッチしてたので、戸惑いはすぐに消え去りましたね。

このあともお話ししますが、今作はこれまでのコナンと違う新しい要素が多いなと思ったんですよね。

ギャグ要素が今風だった(コナンの顔がいつもと違うシーンあった)

コナンって、別のキャラがボケたり、あるいは頓珍漢なこと言ったりする時って、突っ込むじゃないですか。

そう言ったコナンのツッコミシーンって、コナンのままの顔が多かったと思うんです。

でも今作は顔がギャグ顔に変わったんですよね。それが個人的にびっくりしたんですよ。

コナンが爆弾から逃げ、パイプをつたって落ちる時に下の子供達がギャーぎゃー騒いでたじゃないですか。

その時に「うるせーな!」的な「わーってるよ!」的なセリフ言った時のコナンの顔!!!!

めっちゃ今風のギャグ顔になってた。

鬼滅とか呪術とかに出てきそうなギャグ顔。

あれコナンでは初じゃないですか!?そこに感動したし「うわっ珍しい!」とびっくりしつつ笑ってしまいました。これも今作初って感じがした。

ああいうギャグ要素があると面白さ増すんですよね。

特にシリアスなストーリーだと余計に際立つ。

安室だけでなく、警察学校組の活躍、そして犯人シーンのバランス良かった

個人的には安室推しではないので、正直「安室透で始まり安室透で終わったらどうしよう」なんて不安があったんですよ;

でも、警察学校組もそしてサイコな犯人シーンもガッツリフォーカスされてて良かった。

みんなそれぞれかっこよく描かれてて謎の安心感がありました。

キャラそれぞれを際立たせてくれて、なんか見応えもUPした感じ。

もちろん安室透ファンが喜びそうなシーンもてんこ盛りだったけど:

次回作は黒の組織回

ついにきましたね!!!!!黒の組織の回!!!!!!

ジンの「待たせたな、シェリー」で鳥肌ゾワっとしましたもんね。

黒の組織会で言うと純黒の悪夢(ナイトメア) 以降ですよね。

コナンファン的には「もうそろそろ黒の組織じゃね?」「そろそろ服部・和葉の会じゃね?」

という2択の予想があったみたいですが、黒の組織になりましたね!

私はコナンといったら黒の組織が醍醐味だと思うので心の中でガッツポーズをしましたね。

 

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