名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のネタバレいきます!
私の中では名作コナン映画。
名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)のネタバレ感想
この回はメインはおっちゃんって感じしない?おっちゃんがメインで、おっちゃんのかっこよさも前面に出ている気がする。
小五郎のおっちゃんの過去と拳銃の腕
人質になった妃先生を撃って、その後に犯人を撃ち、その後すぐに刑事を辞めたおっちゃん。
この時におっちゃんの拳銃の腕前がすごいってのが明らかになるわけですね。
いつもヘッポコな推理であの性格ですから、そのギャップにびっくりした人も多いはず。
で、毛利小五郎と妃英理の話が好きな私としてはこのシーンを見るとおっちゃんの妻への愛が感じられてたまらんのです笑
ただ、この事実を白鳥刑事から知らされた蘭は「お母さんを撃ったなんてひどい!それでお母さんは出てっちゃったのよ」とちょっと勘違い。
んで新一にラブコール。
ここで名言が出ますよ!
コナンの「おじさんがおばさんを撃ったのが事実であっても、それがイコール真実とは限らないんじゃねーか」
これ、名言!!!!
事実と真実は全く違いますからね〜
コナンがヘリコプター操縦
10番目に殺されそうな辻さんのヘリコプターに乗った小五郎、目暮警部、そしてコナン。
ここでコナンでお馴染みのハワイで親父に習った技術が出るわけですが、小五郎のツッコミが最高に面白いんですよね笑
コナン「ガキの頃何度も模擬操縦してっから」
小五郎「今だってガキじゃねーかよ」
このやりとり、毎回笑ってしまう笑
あと目暮警部が小五郎に対して「君は操縦できるかね」って答えに「できるわけないでしょ」ってやりとりも笑えちゃう。
コナンは本当に親父から色々教わっておりますね笑
あと、小五郎のこういうツッコミは昔の映画の方がよく冴えてる気がする。
蘭とコナンのキス!
といってもロマンスのキッス!ではなく、水中の人工呼吸。
蘭コナンは映画ではよく互いに助け合うんですよね。
ちょっと自己犠牲って感じするけど。
時代を感じるのが「Aの予感」ってやつ。Aはキスを意味しますからね。
蘭は人工呼吸のつもりだし、相手は子供だからキス感はゼロ。それに意識朦朧としてたし。でもコナンは愛する女房からの口付けには変わりませんから照れてましたね〜
コナンが照れるシーンを見るのは毎回楽しいですね。
ちなみにコナンが照れるシーンなどは下記のページにまとめています。
コナンの推理シーンがかっこいい
私、コナンの推理シーンってそこまで惹かれないんですが、14番目のターゲットはガッツリ見ちゃう。
最後アクアクリスタルで、コナンが「犯人は右利き、でも村上は確か左利きだったはず・・」と推理するシーンです。
「思い出せ、思い出すんだ」と言って阿笠博士が矢でうたれたシーンで「右利きだ!」となるこのシーンよ!
めっちゃかっこいい。
この14番目のターゲットってコナンが思い出そうとするシーンがちょいちょい映るんですが、結構かっこいいです。
忘れちゃってなかなか思い出せない、そんでミスってすごく人間味があっていい。
異次元の頭脳と身体能力を持っているコナンだけあって。笑。
ラストのコナンの拳銃シーン
ここ、1番の見せ場シーンなのはわかります・・・!!
が!しかし!!!
個人的には・・
小五郎のおっちゃんに撃って欲しかった!
(どんだけおっちゃん好き〜)
あ、いや、コナンが撃つのも全然良いし、撃つ瞬間の原画シーン?最強にかっこいいし、あのシーンは大好き。
大好きなんだけど、小五郎のかっこいい拳銃シーンが見てみたいんですよね。
まぁ父親が娘を助けるよりも、彼氏が彼女を助けるシーンの方が需要あるしね(当時は付き合ってなかったけども)
小五郎のおっちゃんは、なぜ妃先生を撃った?
14番目の標的の最大の謎はこれだと思ってます。私。
なぜ毛利小五郎は妃先生を撃ったのか?
それは、妃先生を解放するため(助けるため)
一見、おっちゃんが撃った玉が妃先生に当たったなんて、「犯人を撃とうとして玉がズレて妃先生に当たった」って思いそうですが、これが間違いで、人質を撃てば動けなくなり、犯人にとって足手まといになる。
そうすれば犯人は人質を解放する。だから人質を撃ったってことなんですよね。
おっちゃん!!!いつでもどこでもどんな時でも妃先生を守るから好き!
ちなみにおっちゃんがかっこいいアニメ回は下記にまとめています。
ちなみに超余談ですが、コナンって目暮警部のこと「目暮警部」って呼びますよね?
14番目の標的では「警部さん」って呼んでいるんですよね。
いつから「目暮警部」になったんだろう。
コナン名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)の概要・あらすじ
- 1998年公開
- シリーズ第2作目
目暮警部、妃英理、阿笠博士が次々と命を狙われる事件が発生。現場に残された物はトランプを意味していた。次に狙われる、数字の入った名前の人物の護衛に回る警察だが事件は止まらない。そして海洋娯楽施設”アクアクリスタル”で更なる殺人がまきおこってしまう。