コナン映画、天空の難破船(ロスト・シップ)の感想いきます!
コナン 映画「天空の難破船(ロスト・シップ)」のネタバレ感想
一言で言うと、最近のコナン映画のド派手っぷりに慣れてしまったせいか、極めて地味めな映画だな〜と思いました。
犯人たちの目的
バイオテロは目眩しで、本当の目的はなんと仏像というオチ!
それもびっくりだし、犯人だと思ってたグループ自体も大ボスに騙されてたというオチでしたね。
にしても仏像盗むためにあーんなに大々的な計画を実行するとは!あそこまで街中をパニックにせずともって感じでした。寺から人がいなくなれば事足りるのではって思ったけど・・
それと奈良県警の鹿角さんってキャラが奈良ならではでしたね、しかも頭が仏像さんみたいでしたし。
あまり大きな爆破シーンはなく、落ち着いてる
最後の最後、飛行船から犯人を海を落とすシーンも、何か大きな爆発が絡むのかと思いきや、サッカーボールで飛行船を傾かせるだけでしたし。
あまりパっとしないラストでした。犯人もすぐにドボンと海に落ちたし。
それよりも、最後の蘭とキッドのラブ(?)シーン?キスシーン?の方が面白かったです。
結局はぶっちゅーしませんでしたが。
かなり際どい距離だったけど、キッドも絶対に蘭にはブッチューしない気がするな。
だってお尻触るなんて、絶対蘭気づくしね。そこまで読んでああしたんでしょうね〜キッド。
蘭って本物の新一を嗅ぎ分けるレーダーみたいなのあって、前にも新一に整形した犯人が来た時も違和感で気づいたし、キッドが変装してもすぐに些細な違いで新一じゃないって気づきますよね。紺青のフィストでも新一の「おっちゃん」ですぐに気付いたし。
それだけ長いこと新一と一緒で、新一がどういう人かっての熟知している証拠なんでしょうね〜きっと。
キッドは新一以上にキザだし、おふざけでしょうが女たらし的な行動もしますから、そこは新一にはない部分。
女性をその気させる能力はキッドが長けていますね。物だけでなく心を盗むのもうまい!さすが怪盗ですな。
爆破シーンというド派手アクションがなかったからってのもありますが、事件の真相も個人的にはあまりパっとしなくて、これ!っていう感想が出てこないの辛い。
こんな感じで感想終わります・・・。
コナン 映画「天空の難破船(ロスト・シップ)」の概要・あらすじ
劇場版 名探偵コナン 天空の難破船 スタンダード・エディション 【DVD】
- 2010年公開
- シリーズ14作目
西多摩市の研究所が武装集団によって殺人バクテリアを盗まれてしまう。そしてテロ組織から犯行声明が届く。そのころ、鈴木次郎吉がキッドに自身の飛行船にある宝石を盗んでみろと挑発。しかし、キッドがやってくるその日はテロ組織が犯行を実行する日と重なっていた。
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