隕石や彗星が地球に衝突する系パニック映画をこちらにまとめました。
映画ごとの説明・そして私の感想を紹介していきたいと思います。
(ネタバレは最小限)
隕石・彗星衝突で地球滅亡系おすすめ映画3選
宇宙ではなく、地球上での自然災害系パニック映画についてはこちらにまとめています。
ドントルックアップ

Netflix Don’t Look Up
監督:アダム・マッケイ
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ロブ・モーガン、ケイト・ブランシェット ほか
地球へ彗星が衝突恐れがあると判明し、それを発見した天文学者とその教え子が世間に危機を知らせようと奔走する話。
なんですが、皮肉たっぷりなんです。
風刺映画っていう感じ。
真剣に危機的状況を伝えても、誰も彼らの話を聞こうとせず逆に笑いものにしたりジョークにして広められてしまうと言う始末。
地球へ彗星が墜落するパニック的なストーリーではあるんですが、それよりも皮肉っぷりがすごくてこういうジャンルでは珍しいなぁと思いました。
調べたところアダムマッケイ監督は皮肉っぽい映画を作ることで有名みたいですね。
一応ブラックコメディーとも言われていますが、コメディー感はあまりなくて、認めたくないけど人間こういうところあるよねと痛感させられる内容。
深刻なシリアスな内容を求めている人には向かないかもしれませんが、風刺的な内容やブラックコメディーが好きな人多分刺さると思います。
ドントルックアップのネタバレ感想はこちらのページに詳しく書きました。
ディープインパクト
監督:ミミ・レダー
キャスト:ロバート・デュヴァル、ティア・レオーニ、イライジャ・ウッド、モーガン・フリーマン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ ほか
まもなく地球に巨大彗星が衝突することが判明。
限られたタイムリミットまで、隕石爆破・シェルターの建設・さまざまな策を練るも、運命の日を迎えてしまう・・・というストーリー。
地球に彗星が衝突するまで1年。彗星を爆破をという積極的なプランを実行するも真っ二つになっただけで地球への路線は変更できず、限られた人のみが行けるシェルター避難という流れになります。
これがね・・なんかディストピア感が少しあるっていうか。抽選で選ばれた限られた人のみってのが「うわ…」って思っちゃった。
こういう映画って自分だったらどうする?って考える人多いと思うんですよ。
「もし超巨大な彗星が墜落してほぼ地球壊滅ってなったとして奇跡的に生き残っても、そもそも生存者が少なく荒野の地で生きるのってそれはそれで辛いから、彗星に身を任せたい・・」とかそういうこと思ったり。
「でももし一定数の人、それと墜落場所が部分的であれば・・・生き残りたい」って思ったり。
ちなみに音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナーが担当なんで、めちゃくちゃいい。
アルマゲドン
監督:マイケル・ベイ
キャスト:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ウィル・パットン ほか
アルマゲドンは多分知らない人いないんじゃないかってくらい超有名ですよね。
とはいえ、もう20年以上前のものですが、はじめて観た時はスケールの大きさと映像の綺麗さ、そして最後の結末に感激したのを覚えています。
地球滅亡型パニック映画の金字塔とでも言っていいんじゃないでしょうか。
音楽とも最高にマッチしていましたしね。
当時はこういった映画そんなに多くなかったのですが、最近はアルマゲドンみたいな映画がいくつも出てきて最後の自己犠牲な展開もベタにはなりつつありますが。
観たことない人は一度は観ておくべき名作だと思いますね。
個人的な意見ですが、リヴ・タイラーがめっちゃ可愛いです。
ジオストームもこれ系なんですが、厳密にいうとあれは人間の操作が入っているので微妙なところ・・(一応地球が危機的状況になる系の作品です)