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【好きすぎる】ふしぎ遊戯の魅力や面白さ。キャラの死ぬ順番、鬱、トラウマ回など(ネタバレ感想含む)

ふしぎ遊戯の魅力や面白さ アニメ

ふしぎ遊戯が大好きなので、私が思う魅力や面白さ、四方山話をしたいと思います。

ハァーーーーーーーー

続編っていうか今のアニメーション駆使してまた製作してくれないかなー!!!(絶望)

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ふしぎ遊戯について

一言で言うと、女の子が古代中国の土地にタイムスリップしてドンチャン戦う異世界ファンタジーです。

超簡単なあらすじ

中学3年生の夕城美朱は、親友の本郷唯と国立図書館へ。そこで「四神天地書」という歴史書と出会い、赤い光とともに本の中に吸い込まれる。目が覚めるとそこは、中国の雰囲気をした異世界、紅南国だった。そこで皇帝であり朱雀七星士の1人、星宿(ほとほり)と出会う。美朱は現実の世界へ戻るため、紅南国を平和を取り戻すため、生き別れた唯を連れ戻すため、朱雀の巫女として朱雀を召喚するため朱雀七星士を探す旅に出る。

って感じで、朱雀チームと青龍チームがドンパチやる感じ。

善である朱雀が、悪である青龍に脅かされている感じといったところ。

ヒロインは夕城美朱。

ちなみにふしぎ遊戯は “四神” に関係してて、本作では朱雀と青龍の関係者が登場するだけ。

その後、残りの玄武と白虎の物語を描いた、「ふしぎ遊戯 玄武開伝」「ふしぎ遊戯 白虎仙記」がそれぞれコミックで描かれました。

私はU-NEXTで鑑賞しました(初回は31日間無料・配信期間にお気をつけください)

ふしぎ遊戯 超簡単な各キャラクターの概要

主に朱雀チーム/紅南国(こうなんこく)青龍チーム/倶東国(くとうこく)の面々の紹介をします。

だいぶ私の主観が入りますのでご注意ください。

朱雀七星士

鬼宿(たまほめ)
家族思いでイケメン、金が大好きな青年。守銭奴って感じだが愛する家族を養うため。実は超良い人。美朱と両想いとなり徹底的に美朱を守る。クサイセリフ多し。道具を使わず手でドンパチやる力を持っています。
文字は額に浮かびます。

星宿(ほとほり)
誠実で責任感の強い容姿端麗で超ナルシストな紅南国の皇帝。剣術が得意。美朱に求婚するも、鬼宿への思いを知り身を引く。いっときは三角関係にもなる。
文字は首に浮かびます。

柳宿(ぬりこ)
腕力が長けててスーパー馬鹿力の持ち主。容姿端麗で女性のような美しさがあるが体は男性。星宿に想いを寄せていた。最初は美朱に意地悪をしたが、最終的には男として美朱を守るようになる。
文字は胸元に浮かびます。

井宿(ちちり)
ひょうきんで優しい男。変身分身に時空移動など様々な術をこなし、いざとなった時に頼りになるみんなのお兄ちゃん的存在。でもめちゃくちゃ辛い過去を背負っているし、素顔は超イケメン。故に人への理解が深く、めっちゃ良い人。女性が一番コロっといくようなギャップ男。
文字は膝に浮かびます。

翼宿(たすき)

炎攻撃が得意でなぜか関西弁。山賊出身で少々手荒な扱いをする。熱い男でかっこいい。人情あふれるイケイケお兄ちゃんって感じ。
文字は前腕に浮かびます。

軫宿(みつかけ)

寡黙でいつでも冷静な男。治癒の能力があり、人を救うが井宿と同様過去に辛い経験をしている。一番大切な人を守れなかった過去が辛い・・どんな形であろうと人を救える男。
文字は掌に浮かびます。

張宿(ちりこ)

スーパー頭脳の持ち主で見た目は少年。亢宿(ちりこの偽物)に朱雀召喚を邪魔され、みんながピンチの時に亢宿(あみぼし)の笛の波動を変え救う。可愛い見た目してるがものすごい精神力の強さ持ってる。
文字は足の甲に浮かびます。

青龍七星士

※青龍七星士の文字浮かぶ場所に関しては、確認できているキャラのみお伝えしますね(汗)

心宿 (なかご)

倶東国将軍で独裁的な感じ。容姿端麗、戦闘能力が高く冷静で頭が切れる。己の望みしか眼中になく、そのために唯を徹底的にコントロールする。優しい面して心はドス黒い。表向きは唯を献身的にサポートする。(実はハートがあったかい一面もあるのでは?と私は思ってる)

亢宿(あみぼし)

角宿の双子の兄。弟思いで笛で人を操るのが得意。本当はヤサオ。自身を張宿と偽り、朱雀召喚を邪魔し最後、川に落ちた。

角宿(すぼし)

亢宿の双子の弟。兄のこと大好き。兄の亢宿は朱雀メンバーに殺されたと思い、復讐で鬼宿の家族を殺してしまう。

房宿(そい)

雷を操るのが得意で、心宿ラブ。超美人でセクシー。
文字は太ももに浮かびます。(セクシー)

氐宿(とも)

貝を使って人を操るのが得意。顔が特徴的で、白塗り。怪しい雰囲気ぷんぷん。

尾宿(あしたれ)

狼のような獣な人体。柳宿との戦いにかけていた。ぬりこファンはこいつ嫌い。

箕宿(みぼし)

見た目は赤ん坊。憑依が得意。張宿に憑依したが無事負ける。張宿ファンはこいつ嫌い。

宿曜占星術にちなんだ名前?

宿曜占星術に詳しい人だったら、各キャラの名前を聞いた瞬間に気づいたと思う。

そうなんですよ!

占星術、(たぶん宿曜占星術?)に因んだ名前なのです。

そしてそれぞれの星士たちが力を発揮するときに、体の一部に文字が光って浮かび上がるんです。

朱雀七星士は赤く文字が光る。例えば、鬼宿は額に「鬼」という文字が赤く光るんです。

青龍七星士はそれの青バージョン。

戦闘時にみんな力を発揮するので、ブチ切れる瞬間にピカーーーーン!!とひかるわけです。(ブチ切れないキャラもいるけど)

ふしぎ遊戯の面白さや魅力について(わたし視点)

ネタバレ含まれます。

まず最初に言っておきたいのが、ふしぎ遊戯って女性が観るか男性が観るかで面白さって変わってくる内容かと思っています。

ふしぎ遊戯はおそらく、女子向けの内容かも?と私は思うのです。

なぜなら、少年漫画っぽさもありつつも朱雀チームに関しては紅一点だし「お前は俺が守る系」な要素が多いからです。

(人によってはタマホメの胸キュンクサイ台詞が余計に感じるかも?)

ふしぎ遊戯は男子が読んでも面白い?アニメはどう?と聞かれたら、「うーん、恋愛要素があってもいいなら楽しめるかも」って感じ。

とはいえ、私の知人男性は、ふしぎ遊戯好きですけどね。

私はU-NEXTで鑑賞しました(初回は31日間無料)

紅一点という女子には嬉しすぎる設定

基本的には朱雀チームと青龍チームがドンパチやる内容ですが、朱雀のキャラの露出が多いです。

そしてお気づきかもですが、朱雀七星士は全員男です。

そんな仲に美朱、紅一点ですよ。

女性が観たらちょっとワクワクしちゃったり?する展開もあるし、何より美朱が2人の男(鬼宿と心宿)に愛されるって展開が前半はてんこ盛り。

「ああ・・私のために・・喧嘩せんといて〜」な胸アツ展開があるわけ。

さらに、私の記憶が定かであれば、いっときは翼宿からも好意を抱かれてた気が・・する。

おそらく、薄桜鬼ってアニメが好きな人は、ふしぎ遊戯面白いと思う。キュンキュンシーン多いし。

ふしぎ遊戯は酷い設定や、人間関係ドロドロ要素もあってだな

そう、ただ主人公美朱が紅一点で周りから守られながら戦っていく甘い内容なわけではなく、しっかりと人間の憎悪とか嫉妬とか、人間として避けて通れないイザコザ要素もてんこ盛りに描かれています。

何より親友の唯との確執。

美朱と唯はもともと仲が良かったから、その分憎悪も増幅するわけで。

唯はどうしても美朱の仲直りしたい気持ちを素直に受け入れられず、そんな気持ちをナカゴに利用されコントロールされ、さらに愛する男タマホメが美朱が好きなもんだから、溝がどんどん深くなるわけ!

ドロドロ of ドロドロ。

でもそれが良いんですよね。人間ならでわのネガティブ感情。

アニメって共感されてナンボじゃないですか。

ただの憧れラブドラマだったらここまで人気になっていないと思います。

人間ならではの酷い感情をしっかりと表現しているから「あああ・・人間だもの、そうよね」と共感したくなるのですよね。

美朱と唯だけでなく、それぞれのキャラも育ってきた環境がなかなかの者もいます。

裏切られたり、人を救えず十字架を背負っている者もいる。

目的を達成するために自己犠牲を選んだり、人を精神的に徹底的にコントロールしたり、懺悔の気持ちから暴走したり、もういろんな感情が渦巻いているんですよね。

残酷な生と死が描かれる

先ほどと被りますが、残酷描写があります。

朱雀七星士、普通に死ぬ。

いわば、鬼滅の刃の柱みたいな?壮絶な死を遂げるのよね・・・

当然好きなキャラが死ぬと結構辛いわけで。故に鬱アニメとも言われているのかな?

まぁ無慈悲な敵の面々だし・・タマホメの家族も残酷に殺されるし。

でもそれがあるからこその面白さでもあると思うんですよね。

ひどいことされると、その分観る側としては心動かされるでしょう?

胸糞、イラ!!感情がグネっと動くわけです。「なんでそんな自分傷つけるん?なんで死を選ぶん?」と。

自己犠牲な死様が多いんですよね〜。

朱雀召喚っていう目的のために道を繋ごうとするわけ。特にぬりこと張宿は観てて辛かったなぁ。

張宿に至っては自分で自分をグサグサっと傷つけてましたからね。「や・・やめなよ」って言いたくなる描写の連続でした。

 

先ほど説明した紅一点で女子がキュンとなる要素多いけど、それでも単なる少女アニメじゃないって私が思うのが、こういった残酷描写の数々なんですよね。

 

だから30年経った今でも多くの人に愛されている・・!と私は思っている・・!

好き!!

神がかったテーマソングの良さ

この時代のアニソンって、すっごいアニメにガチっとハマった歌が多いように感じています。

特にふしぎ遊戯アニメ一期?のオープニング曲とエンディング曲は超神がかっていると思っています。

  • オープニング曲:いとおしい人のために(歌 / 佐藤朱美)

  • エンディング曲:ときめきの導火線(歌 / 今野友加里)

結果論かもしれませんが、アニメと雰囲気あってんだわーーーー!!!!

オープニングが鬼宿の額がピッカーーーンと光るタイミングと曲のタイミング神がかっているし、

エンディング曲に入る時の曲の入りも神がかってる。

曲の入り、ダダッダッダダダーン!!チャララララ〜!!チャランラーラン!ってタイミングが神がかっているのです。

普通、エンディングの曲流れたら「あ、もう終わっちゃう・・」としょんぼりしそうだけど、このダダッダッダダーン!!チャララララ〜!!で一瞬盛り上がるから不思議。

よく考えて作られているのだろうなって勝手に思っています。

2つともだいぶ古い曲だから昭和感かなり漂うのだけど、今聞いても本当に素敵な曲だな〜と思うんですよね。

こんな素敵なアニソンを世に生み出してくれてありがとうぅ〜な気持ちです、ほんとに。

ふしぎ遊戯のよもやま話

ネタバレ含まれます。

ふしぎ遊戯に関するアレやこれ、雑談。

ふしぎ遊戯の朱雀七星士の死ぬキャラ・順番について

この順番です。

1番目 柳宿(ぬりこ)

第33章「柳宿、永遠の別離」で、尾宿(あしたれ)に残酷に殺されます。

ぬりこの死、ショッキングでした〜

ぬりこがやられた瞬間、朱雀七星士全員が「ぬりこに何かあった」と異変に気づく。

軫宿(みつかけ)が最後にぬりこの傷痕だけ癒したの泣けた〜

2番目 張宿(ちりこ)

第44章 「刹那の攻防」で自分にとり憑いた箕宿(みぼし)を滅ぼすため己の体を引き裂き死を選びました。

泣ける回です。辛い。

朱雀七星士の中で一番の精神力をもった男と私は思います。

3番目 軫宿(みつかけ)

第47章 「鎮魂の空」

1人でも多くの命を救うため、ボロボロな体で、己の全ての気を赤子に注ぎ、息を引き取ります。

必死にチチリが引き止めるが、無理でした。

あーーーー辛い!!!

4番目 星宿(ほとほり)

第48章「この命賭けても」で、なかごにやられて死にます。

ほとほりの死も辛かった〜。

最後みんなが写った写真を握りしめて亡くなるんですよ・・あ〜辛い。

とっても穏やかな表情でしたね。

ふしぎ遊戯は鬱アニメと言われてる?

うん、鬱アニメかもしれない。

私は大大大大大好きなアニメだけど、朱雀七星士、全員じゃないけど普通に死んじゃうもん。

んで、その死ぬ瞬間がとてもつもなく辛い。先ほど説明したように、自己犠牲で死んでいく。

人間味溢れてて、そして感動仕立てで尚更辛い。

暗くもなりますよね・・・特に推しキャラが死んでしまうとね。

でもそれもひっくるめての、ふしぎ遊戯の面白さなんです。

儚い命よ・・

私的、ふしぎ遊戯のトラウマ回

第33章「柳宿、永遠の別離」で、尾宿(あしたれ)に残酷に殺されるシーン、当時はちょっとトラウマでした。

柳宿の脇腹に爪が突き刺さって、痛々しくて。

そこまで血飛沫がドシャーーーー!!!ってなるわけじゃないけど。

今でこそ、いろんなアニメで残虐シーン観てきちゃったから耐性ついたけど、当時は私子供でしたしトラウマ回でしたね。

んで、これ、単なる少女漫画じゃないなって大人になって振り返って思ったわけです。

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ふしぎ遊戯の原作者、渡瀬悠宇さんの絵が好きすぎる

私はアニメの作画よりも、原作者の渡瀬悠宇さんの絵がすっっっごい好きなんですよね。

なんかフワッとしているんです。フワっと。

アニメのエンディングで渡瀬さんの絵が映されるんだけど、めっちゃ綺麗なの。

しかも男性の絵がとってもセクシィィー!

セクシーーーーーー!!!!好き!!!!!

ふしぎ遊戯と十二国記ってどっちが面白い?

これは、好みの問題よ!どっちが良い悪いの話ではないからね!

わたしは、ふしぎ遊戯!!!!

キュン要素、人間のドロドロ要素、残酷描写、感動要素がてんこ盛りで、ふしぎ遊戯の方が心動かされるとわたしは感じた。

十二国記も面白いとは思ったんで、好みに問題ですからねー!!

余談。ふしぎ遊戯について、私のひとりごと

最後に最後、ふしゆうについて呟かせて欲しい。

ふしぎ遊戯のリメイクアニメ、作って欲しい。

全く同じ内容でいいから、最新のアニメーション技術を駆使してもう一度観てみたい。

ぜっっっっっっったいにZ世代(っていうの?)に刺さると思うんですよ。

面白すぎるもん。

少女アニメっぽさありつつも、少年漫画のような、仲間と共に戦う描写や人間としても共感ポイントもてんこもりですもん。

ハァぁぁぁ切望!!!!

 

ということで、私なりのふしぎ遊戯の魅力ってかおもしろさをダラダラとお話しさせていただきました。

キャラ説明とか順番とか間違っていたらごめんなさいね!

随時更新していきます。

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余談ですが・・・
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この記事の著者(私)
うみ@映画と海外ドラマが好きな人

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