いや〜、最近のアニメって面白い。
なんでこんなに面白い!?
大人になってからどハマりしてしまいましたよ・・。
今回は歴史アニメで面白かったものを女性目線で選びました。
歴史を学べるわけではなくて、”時代設定が歴史 且つ個人的に面白かった作品”です。
でもね〜
いくら私が「これ!めっちゃ面白いよ!」と主観で勧めても、観た側が面白いと思うかは未知数なわけで。
まぁでもこのブログも謎の使命感と自己満でやっているので、誰かにとって有益だったり「面白かった」と思われたら嬉しいですけれどもね。
【女性目線】大人になってハマった歴史アニメを紹介します
各アニメのざっくりとしたあらすじ、そして私がハマったポイントを紹介しますね。
大人になってハマった歴史アニメ1:どろろ
✍️原作 #手塚治虫
🎥制作 #MAPPA ×#手塚プロダクション鬼神に奪われた身体を取り戻す旅をする百鬼丸 (CV. #鈴木拡樹 さん) と幼い盗賊どろろ (CV. #鈴木梨央 さん)
身体のすべてを取り戻せるのか?#ネトフリ では実写版も配信中。
『どろろ』
本日より配信スタート!#ネトフリアニメ pic.twitter.com/BLhJuAnSo4— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) November 12, 2021
戦国時代、醍醐の国の主・景光は生まれた我が子を、領土の繁栄と引き換えに鬼に差し出すと願った。その結果、身体のいたるところが欠損した子が生まれ、川へ流してしまう。しかし、子は生きていた。月日は流れ、どろろという名の子供盗賊と出会い、自らの体を取り戻すため妖怪たちと戦いを続けるのだが…
これ、原作は物語完結していないんですって。
私は原作は全く読んだことがなく、Netflixで初めてアニメバージョンを見て、ハマってしまいました。
作画のカッコ良さ・・というかこの世界観にうっとりしてしまいました。歌も、かっこいいんですよ。
歌めちゃ素敵・・この不思議な感じが内容と作画と合っている・・
製作会社もMAPPAという呪術廻戦作っているとこだし綺麗なんですよね。
そういえば10年位前に実写化されて映画でありましたけど、あれはちょっといまいちだったような。
ストーリーも、百鬼丸が、自分の体を取り戻すために悪い魂を持った妖怪達を倒していく冒険みたいな感じってのも個人的にツボ。犬夜叉みたい。
その冒険の途中でいろんな人と 人と関わり、肉体とともに人間としての感情を取り戻していく感じ。とても心動かされましたね。
原作はまだ完結してないようですが、アニメの中では完結したような感じでまとまっていました。
ただ・・・個人的には続編やって欲しいです!!!!
でも原作が完結せずに作者はもうこの世にいないので、続編って可能性低い。
恋愛要素は若干少しあったものの、ほとんどが魂だとか人間とかそっちにフォーカスされた内容。個人的にはどハマりの内容でした。犬夜叉とも重なる。
百鬼丸がどえらくかっこいい・・。
大人になってハマった歴史アニメ2:鬼滅の刃
<鬼滅の刃の簡単なあらすじ>
家族を鬼に襲われ生き残った鬼となった妹と一緒に、鬼を倒し、妹を人間に戻すために戦う話。 鬼を増やしている諸悪の根源である鬼舞辻無惨を倒すために突き進んでいく。
もう言わずもがなって感じではありますが、紹介。
私が良いなと思ったのは物語というより、日本人の精神性にもフォーカスしているとこなんですよね。
それと、「柱」や「ヒノカミ」という日本の古来の神様にもスポットを当てているところ。
私たちが大事にしてきたものを、アニメという形で表現してくれているのは嬉しいことです。作者さんの意図はわかりませんが、個人的には嬉しいのです。
時代は大正時代で、主人公たちも袴や着物、草履などの和服を身にまとっています。
歴史上の日本人らしい格好で、しかもキャラの体格も日本人離れしたものが少ないのも良い。(一部とんでもなくでかいキャラもいますが)、主人公も子供らしさのある低身長だし、なんか親近感が湧くんですよね。
ただちょっと女性陣のキャラクターが爆乳なのは気になりますけどね。
鬼滅の刃無限列車の映画についてはこちらに思ったことをまとめましたのでよかったら見てみてください。微妙と思ったところ懸念点も書いています。
大人になってハマった歴史アニメ3:犬夜叉
©️高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2000
戦国時代、全ての願いを叶えるという四魂の玉を巡り人間と妖怪が対峙していた。四魂の玉を守る巫女である桔梗と半妖の犬夜叉は愛し合っていたが、鬼蜘蛛の罠にはまり互いを恨み合うように。500年後の現代、日暮かごめは神社の井戸から戦国時代へとタイムスリップ。そこは犬夜叉と出会い、四魂のかけらを集めるために旅することになる。2人は次第に惹かれ合い、奈落(鬼蜘蛛)を倒すため、戦っていく。
人間の嫌〜な部分、嫉妬心、そういった内部にもフォーカスされた内容なのが心動きました。
音楽もとてつもなく素晴らしい。和田薫さんが音楽を担当しているんですけどね、全てが神がかってます。
元は人間だった奈落のしでかすことが、「どうやったら人を苦しめられるか」をすごく突いていてやることなすことが残酷極まりないんです。映像は刺激的なものはないですが(血吹雪など)ただ人の操り方がひどい。
人間だったからこそ、人間の弱点がわかるっていうやつ。
たかがアニメですけど、「人間ってこいうとこあるよね」と頷きたくなるんですよね〜
犬夜叉についての魅力は別ページでまとめたのでよかったら見てみてください。
物語がしっかりとしていて、今放送されている続編の半妖の夜叉姫よりはるかに素晴らしい内容です。
ただし、古い画質だし、CGなどもあまり駆使されてなかった時代ですのでちょっとカクカクしている映像ですが。
大人になってハマった歴史アニメ4:進撃の巨人
どうやっても簡単に説明できません;これが限界↓はるか昔、巨人の力をユミルと言う奴隷がエルディアの王に仕えていた。エルディアの王とユミルとの間に3人の子が生まれ、巨人の力が9つまで分けられた。エルディア人は他民族を滅ぼそうとし、エルディアの145代目フリッツ王は、一部のエルディア人をパラディ島に連れ壁を作る。壁の平和を脅かすな、もう戦わないと世界に誓う。フリッツ王は壁に入り巨人の力を継いでいく。壁の中の世界は守られていた。一方外のマーレに残されたエルディア人は過去の罪を償うよう洗脳され、管理されてた。戦士としてマーレに尽くせばいつか解放すると言われ、戦士を目指すエルディア人もいた。エルディア人のグリシャは洗脳の影響を受けず、王族の血筋ダイナと結婚してジークが誕生。その後グリシャは壁内でカルラと結婚、エレンが誕生。エレン10才の時、壁の外から巨人が侵入、カルラが食べられる。(ここがアニメのスタート) エレンは自分の力に目覚め巨人になり、真の自由を求めある行動に出る
どうやっても簡潔にまとめられないあらすじ。よくこんな設定思いつくなってくらい、手の込んだ作品。
まぁ私も理解するのに時間がかかった・・・
で、これも歴史よね・・?と思って追加。
最初はこの作画デザインにすごい抵抗があって、受付なかったんですけどを見れば見るほどストーリー性が素晴らしくて伏線回収に楽しくなってしまった作品。
巨人対人間の話ではなく、国との国の戦いって感じ。巨人が脅威的存在なのはそうなんだけど、一番怖いのは人間の心かも。
まさかアニメにここまで頭を使うなんて思っていなかったのでびっくりしちゃった。でも同時に面白さもわかってきて今ではドップリハマり中。
巨人のデザインも個人的にはいいなと思っていて、個性豊かな顔、可愛らしい顔なんだけど、動きはキモイわやってること残酷だわで、そのギャップさが最高に不気味さを演出しているんですよね。
サイコキモいわ・・・。
個人的にはリヴァイ兵長、エルヴィン団長が推しキャラです。
アニメって自分の好きなキャラクターができると一気にハマりますよね。
ということで、大人になってハマった歴史アニメを女性目線でお話しさせていただきました。
現状、どんどん開拓していっている途中なので、また面白いものを発見したら随時こちらに追記していきたいと思っています。