ワイルドスピード最新作のスーパーコンボを鑑賞しました。本シリーズ9作目。
ワイスピファンとして期待感大で観てきましたが、思いの外拍子抜けしてしまい・・
う〜ん!アクション面白いけどなんかワイスピ感と違う!そう思うのは私だけ?
ワイルドスピードスーパーコンボの概要
監督 | デビッド・リーチ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2019年 |
原題 | Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw |
上映時間 | 134分 |
ジャンル | アクション |
キャスト | ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ヴァネッサ・カービー、イドリス・エルバ ほか |
ワイルドスピードスーパーコンボのあらすじ
知っている方はここ飛ばしてくださいね。
ロサンゼルスで娘と暮らす、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、ロンドンで優雅な生活を送る、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の元MI6エージェント・デッカード・ショウ。2人の元に、行方をくらませたMI6の女性エージェント・ハッティを保護して欲しいという政府の協力要請が入る。ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器をテロ組織から奪還したが、組織を率いる、肉体改造を施された超人的な戦士・ブリクストンに急撃され、ウイルスと共に消息を絶った。しかも、彼女はショウの妹でもあるという。
ホブスとショウは「こんな奴と誰が組むか!」と協力を拒否するが、ウイルスの回収を最優先するため、仕方なく手を組む事に…世界の命運はこの2人に託された!
公式サイトより参照
今回はニューキャラ登場。ショウの妹。
と当時に妹思いなショウの一面が見れるわけで…なんかどんどんショウが良い人キャラになっている気が…ママにも弱いし妹にも甘いし….w
ワイルドスピードスーパーコンボを観た私の感想※ネタバレあり
冒頭で話した通り、微妙。
「頭をカラッポにすれば楽しめるかな・・」ということ以外に押せる部分が…
いくつかのレビューにも書いてありましたが、今回の作品はカーアクションをすっ飛ばしてTHE!アクション!!!メインな内容って感じで。
いやもちろんCG技術や展開はすごいんですよ。さすがアメリカのアクション映画。迫力満点の映像は毎回感心しちゃうのだけど、車は!!!?って感じで。カーレースは!?スポーツカーは!?
ニューキャラに続きホブスの故郷のシーンも新たに登場。ここからなんか不穏な雰囲気に…正直ツッコミたくなってしまって。
「むむむ」と思いググってみたら、今作のスーパーコンボはなんとスピンオフ映画だったようで!(知らなかった)
だとしたらワイスピ感が薄れるのも納得がいく。けどメンバーはワイスピだからやっぱりカーレースとか期待しちゃいますよねぇw ハゲた2人の絡みはまぁ面白かったけど。
それと個人的にはワイスピはあまりコメディちっくに偏って欲しくなくて。キャラもぶれて欲しくないんですよね。
でも近頃のショウはなんか良い人感出てきててな…おちゃめな部分もあるし..もっとこう “悪” を貫いて欲しかったんだけどw
今回の内容もシリアス要素がすごく薄くなっててコメディかな?と思えちゃう展開で。テロを防ぐっていうのはありだと思うけどなんかそれと今作の内容が不釣り合いというか…
ワイスピシリーズが好きが故に….いろんな要望が!w
なんか読んでくださっている人に申し訳ないのだけどこれ以上の感想が出てきません!汗
う〜ん次回作でドカーンっと重めな内容を取り扱って欲しいなって思ってしまいました^^;
まとめ
アクションを楽しみたい!!って人にはおすすめです。アクションだけをとってみれば面白いですもん。
ただしワイスピのファンで”ワイスピらしさ”を期待する人にとってみたら、「ちょっと違うな」と思うかもしれません。私がそうだったので・・。
ちなみに私がこれまで観てきたワイスピで一番おすすめなのはワイルド・スピード SKY MISSION(2015)です。
以上、ワイルドスピードスーパーコンボの紹介でした。