映画エージェントライアンについてネタバレ感想いきます。
映画エージェントライアンの概要・あらすじ
- 監督:ケネス・ブラナー
- 製作年:2014年
- キャスト:クリス・パイン、キーラ・ナイトレー、ケネス・ブラナー、ケヴィン・コスナー ほか
映画エージェントライアンのネタバレ感想
これ、評価あまり良くないんですよね!笑
内容が薄いとか、彼女がノコノコやってきて捜査に参加しちゃうくだりとか、こういうの苦手な人多そう。
わからないわけでもない。
相手は極悪で世界秩序を崩壊しかけない超大事な任務。そこに恋人が参加するなんて、ジャック的にも任務的にも避けたいところ。
しかも恋人キャシーは素人ですし(素人すぎるから逆に自然に装えるかもだけど)
そんでもって最終的に拉致されるってわけで、言い方悪いけどジャックの足を引っ張る形となってしまった。
潜入操作とか、スパイ映画って弱みを握られがちですからねぇ・・。
もし彼女が「私も参加する」的なノリじゃなかったらまた印象は変わったのでしょうけど。結局彼氏であるCIAのジャックを困らせる彼女って印象を持たれてしまって・・・
キーラナイトレー好きの私、辛い!笑
でも私、キーラナイトレーが好きすぎて、クリスパインのヒロインってことでお似合いすぎてスルーできてしまった・・・笑
まぁ、気持ちはわかる。うん。うざいキャラだったかもしれん。
で、実業家を食事に誘い、彼女の美貌さにコロっていっちゃうのつめ甘すぎでしょう!ってツッコミもありました。(まぁ・・キーラ美人すぎるから!!!)
そしてまんまとカードキーを取られてしまうという。
が、敵も黙っちゃいない。最後キャシーを拉致してあのクライマックス。
最後の最後にジャックがキャシーを奪い、めでたしめでたし。このラストはあまりひねりもないし、「ジャックが最終的に救うんでしょう」って期待&想定通りの映像でした。
にしても電球を口に咥えさせるって悍ましいわね・・(キャシーが美しいからこそのやり方ということか・・)
にしてもケネスプラナーの悪役っぷりは安心感がすごい!笑
悪い顔の演技うますぎでしょう。そういえばテネットでも悪役でしたね。
このジャックライアン関連といえば、ドラマ「ジャックライアン」もありまして、シーズン1が面白かったです(シーズン2は個人的にイマイチ)
こんな感じですね〜
頭を使わずにアクションとスリルな展開を楽しめる映画止まりだとは思うんですが、私は好きです!笑