劇場版 呪術廻戦 0 と優生思想。音楽も素敵だし、最高だった。ネタバレ感想です。

劇場版 呪術廻戦0アニメ
(C)2021「劇場版 呪術廻戦0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社

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呪術廻戦の映画、観に行ってきましたよぉ〜。

夏油ってめっちゃ優生思想ですやん・・と思ったのがまず率直な感想。

そこに絡めてネタバレ感想をお話ししたいと思います。

そして音楽の偉大さを知ったし、最近のアニメーションすごいな〜と関心。

(アニメにハマったのここ最近のため最近のアニメーション技術には毎度驚かされます)

それから音楽がまぁ素晴らしくって。

このブログでは、ネタバレ感想と劇場版 呪術廻戦 0 に使われた音楽についてお話ししたいと思います。

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劇場版 呪術廻戦 0 のネタバレ感想

ちなみに私は原作読んでおらず、アニメしか知らない状態で鑑賞しました。

そんな私が感じた感想をお話しします。

夏油の優生思想

夏油傑の “サル(ここでいう呪力のない普通の人間)”を排除するあの考え、優生思想がすぐに脳裏をよぎりましたわ…。

優生思想って優生学から派生した言葉なんですが、まず優生学はこれ↓

優生学(ゆうせいがく、英: eugenics)は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される ウィキペディアより引用

超簡素にざっくり言うと、優れた人間を残して良い社会にしようぜって考え。

(ひえ……..)

まぁ国ごとに優生思想の捉え方や歴史上の政策などいろいろあるんですが、私は一般的な知識しかないので深掘りは省きます。

まさか呪術を観て優生思想が頭をよぎるなんて想定外でした。

原作読んでいないのでアニメ公開分までの内容しか知りませんし、劇場版までのアニメでは夏油のサイコっぷりは露呈してましたけど、一体彼に何があったらああなるのよってところに興味を持った。

五条悟の親友なら(?)元はまともな考えだったでしょうと。映画の中でも過去の夏油傑のまともだったころの台詞が流れましたけれども。

人間(呪力がない普通の人たち)をサルと言ってて、これってまず夏油的には”サルは人間以下”という思考が前提の元になっているから、人間をサルって言ってるわけですよね。

サルも人間も同等な生き物ですが、サルという発言がサルをも人間より下と決定づけてる。

そして彼の言うサルが蔓延るこの世の中を否定しているわけで。

“優れていない存在=社会によくない “という思考だから、排除しようとできちゃうし、その行為も正当化できちゃう。怖いぃぃ〜ですね。

映画の話に出てきた百鬼夜行みたいな残虐行為も夏油傑にとっちゃ正義になるんでしょうねと。だって彼にとっちゃそれが世のためってなってるから。

これが人間の嫌な部分だ。世の中のためにって言って結局それは己のエゴ。

優生学って私はここ最近認識し始めたのだけど、ちょっと調べるとまーーー身近にも潜んでいる学問?考え?だと私は思いました。

まず優劣をつける行為が優生学の始めの一歩って感じだし。

優れた人が褒め称えられるっていう。学校がもうそれですよね。成績表とか。

こういうの日頃から疑問視している私だからすっごい反応しちゃった。

流石にこのアニメがそこまで深く考えられているわけではないと思いますが。

でもちょっと思ったのは、五條悟が夏油を完全に極悪認定しなかった。

それは彼が五条悟の親友で、やはり五条に夏油をなんとかしたいって気持ちがあるから?

五条側からしたら夏油でなければすぐにやっちゃっただろうに。

決して五條が夏油の思想を肯定しているわけではないですけどね。

悪を排除するのはこの世の中では正とされているし、ヒーロー映画ってまさにそうなんだけど、呪術ではそう単純にしなかった。(故にその後の展開が未知数で興味でた)そこがちょっと新鮮でしたね。

アニメでは公開されていないキャラ、攻撃が観れた

劇場版 呪術廻戦 0 はアニメ公開分より以前の話なんで、アニメ公開分で登場しているキャラが出てこないんじゃないかと思いきや、ちゃんと出る。(そんな多くは出てませんが)

ここでファンを満足させる演出がすごいな〜と思いました。

個人的に好きなキャラがスクリーンでも拝めたのは、それがちょっとの秒数でもちょっとテンション上がるもんですね。

それと原作を読んでいないから、全然知らないキャラもワンサカ出てきてて、(なんかそれぞれのキャラに暗い過去がありそうな雰囲気あったけど)しかも全員が個性的。

“「何あのキャラ」= 話がわからないからつまんない”、ではなくて “「何あのキャラ」= 気になる、この先が気になる” な感情になりました私は。

恋愛の愛は呪いかも

五條悟のセリフが話題になっていましたよね。バズってた?みたいな。

持論だけど愛は呪いだ的なあれ。

個人的にはちょっと同意してて。

というのも、これは私が勝手に感じていることなんだけど、本当の愛とは尊敬とか感謝だと思ってて。

恋愛の愛はしがらみや嫉妬、相手をコントロールしたい欲、いろんなものがくっついてくる、いわば呪いに近いものがある。

これが本当の愛だったら、そんな呪いみたいなものはついてこなくって、ただただ一緒にいて楽しいからいる、そして相手の全ての行動言動を尊重する。感謝とか愛だし、見返りもない。溢れるものだから。

呪いとはほど遠いものとなる。

ま、理想論でもあるんですけど。相手を尊重するのが愛だと思いつつも実際は呪い的なものがついてしまう。難しいですね。

恋愛とは、呪いかも。(呪いは言い過ぎかもだけど、近しいものがある)

なーんて思いながらドッチャンガッチャンいうシーン観て思っちゃった。

まさかこういうことも思うなんて思っていなかったけど。

\アニメについてはこちら/

共感が止まらん。アニメ「呪術廻戦」を観ると人間の負の感情が痛いほど良く分かるわ

劇場版 呪術廻戦 0 の音楽(サントラ、テーマ曲)

呪術の映画は音楽も素敵すぎた。


サントラがYouTubeに上がっていました。

King nu のあのイケイケ曲はエンディングで流れてましたね〜どうやら映画の内容と歌詞が合致しててすごい、らしいですが私はそれよりもサントラの方に興味を持ちました。

すごい荘厳で、アニメなのに!?と言ったら失礼だけど、アニメでこの音楽って、最近のアニメってやっぱりレベル高すぎでしょって思わずにはいられませんでした。

一言でいうと、圧倒されましたって感じ。

もちろんアニメって1番はストーリーの良し悪しなんだけど、間違いなく音楽も影響するよね…..当たり前か….

劇場版 呪術廻戦 0 は原作観てなくても楽しめた。アニメは?

前述したとおり、私は原作は読んでいなくて、アニメしか知りません。

まず、原作のコミックを読んでいなくてアニメだけ見ている人は、劇場版 呪術廻戦 0 は 楽しめると思います。

何故かと言うと、アニメで公開されているストーリー以前の物語だからです。

もちろんアニメで公開されているキャラ(パンダとか棘とか五條)とか全然出てくるんですが、劇場版はアニメのストーリー以前の話だから。

事前の情報がなくても普通に見れました。

ただし、原作もアニメも見てない人がいきなり映画を見るとどう思うだろう….と考えた結果、これは予想なんですけど、

この劇場版って“→アニメへと”つながるストーリーだけど、“アニメから→”つながるストーリーはないんですね。

なのでアニメを見ている私でさえ、知らないキャラがワンサカ出てきていたわけです。何このキャラ的な。

それでも楽しめたのは、“アニメから→”つながっている話ではなかったからなんだと思う。

劇場版で、アニメに登場していないキャラを観ても、「このキャラの情報が欲しい」とか「このキャラの情報がないと楽しめない」とまで思わなかったし、昔そういうキャラがいたんだな〜程度にしか思いませんでした。

じゃあアニメも観てない人は、いきなり劇場版観ても楽しめるか?って話なんですが、

これは、あくまで想定ですが(私はアニメ観ちゃったので)、呪術高専とはどういった場所なのか、五條学はどういった人物なのか、大体の呪術のストーリーは知ってからの方が見やすいだろうなぁ・・・・(つまりアニメを観てからの方が良いかも)って思いました。

そんな感じ!

\呪術のアニメについてはこちら/

共感が止まらん。アニメ「呪術廻戦」を観ると人間の負の感情が痛いほど良く分かるわ

ちなみに・・・
映画をソファで観るとき、MOGUってクッションが腰がラクになるんで、おすすめ。




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