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映画キングスマン1作目は気まずいシーンある?スーツとキレッキレアクション…グっとくる(ネタバレ感想)

キングスマンのネタバレ感想 アクション

今回は、かっこいいスーツ姿でキレッキレアクションと結末の映像が斬新すぎるキングスマンについてと、気まずいシーンってある?って話。

結論から言うと、そんなないです。ガッツリ濡れ場シーンないです。

それよりもちょっとグロい。

これまでスパイ映画をたくさん観てきましたが、キングスマンはちょっと風変わりな雰囲気って感じ。

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映画キングスマン(1作目)の概要・あらすじ


監督 マシュー・ヴォーン
製作国 アメリカ、イギリス
製作年 2015年
原題 Kingsman: The Secret Service
上映時間 129分
ジャンル アクション
キャスト コリン・ファース、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソン、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ソフィア・ブテラ ほか

キャストについて小ネタを。

義足の殺し屋ガゼル役にソフィア・ブテラさん出てますが、この女性、私の好きなAmazonオリジナルドラマ「モダンラブ」にもヤスミン役で出ています。

キングスマンのあらすじ

ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動しているハリー。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。ハリーは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたエグジーをキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタインが、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。
出典:http://eiga.com/

超大富豪のヴァレンタインは、人間そのものが病気だと定義し人口調整を目的とし、世界中の人が殺し合いを始めるSIMカードを世界中に配布します。その計画に不信を抱いたハリーですが、捜査中にヴァレンタインに殺されてしまい、その後計画が実行されてしまうことに。そして世界を救うために新人スパイのエグジーがヴァレンタインと戦うことになります。
出典:http://ciatr.jp/t

超一流のスパイが、ごくごく普通の男性を一流のスパイに成長させ世界を救う映画です。ってか敵の計画がサイコパスでやばすぎる。

キングスマンのネタバレ感想

まず最初に、キングスマンは気まずいシーンはあるか?について

ラブシーンのような濡れ場は、「ほぼない」です。

ご褒美シーンみたいなのがあって、女性のお尻が出ますが、濃厚シーンがバンバン繰り広げられるわけじゃないし。

どっちかというと、グロい過激なシーンの方が目立ちますね。

それ以外はアクションとかかっこいいスーツ姿の男性たちがドンパチやる感じ。

古きスパイ映画っていう、なんかレトロさが全体的に漂う感じというか。

ちょっとうろ覚えですが二作目のキングスマンゴールデンサークルの方がラブシーン多かった気がします。気まずいシーン。

アクションシーンの映像が綺麗

アクションシーンで殴り合ったり銃で発砲し合うシーンがあるんですけど、何かが違う。

動きに特徴があるんですよね。動きと言うより撮影の仕方かな?映像が丁寧っていうか動きを目で追っていけるんです。

だから動作が理解できる。

そして無駄がない攻撃の仕方。故にスーツで戦う姿が超映えます。かっこいいしスマート。

一般的なアクションシーンって動きが早くて目で追えじゃないですか。ガチャガチャしてて。

こんな映し方している作品私は観たことなくてですね、まず映像にびっくりしちゃいました。

専門的なことはわかりませんがカメラワークとCGがすごいのかも?この新鮮さ、観ればわかります。

そしての見逃せないのが協会のシーン。残酷で完全に頭おかしいとしか言いようがないですし絶賛もできませんが、映画としての見せ場だと思います。

頭おかしい・・てかサイコパスですね、あれは。

やはりこの場面も、相手を的確に撃ち抜いて動きに無駄がなく綺麗でした。

スパイ道具が面白い

スパイたちが戦うシーンに登場する道具が面白い。

いくら俊敏に動いて攻撃力が強くても人間の力には限界があるし、こういう武器を使うのがある意味人間らしいと思っちゃった。

ただ、武器の設定が現実離れしてはいるので人によってはツッコミ要素となるのは否めないかも。

個人的には凶器にも防弾にもなるあの傘と時計からの麻酔銃、そしてチングからの電流スイッチは謎にロマンを感じました笑

結末が・・(これが最大のみどころかな?)

これまでのスパイ映画のように、敵を倒して最後はハッピーエンド的な感じなのかな〜と思ったら少し裏切られましたね。

最後までコミカルで頭おかしい展開なのがよかった。

あの残虐なシーンを花火でポップにしたのが超斬新で「なにこれ〜(ホワホワホワ〜ン)」って頭がフワっとしちゃいました。

花火って・・こういう使い方あったんだ・・笑 なんて。

PG-15なのも納得ですが、でもグロすぎずに映っているからずっと観てられる。(そんな何回も観たくはないけど)

まとめ

スパイ映画なのにこんなにコミカルで且つクールな作品ってそうそうない気がする。

アクションシーンの魅せ方、武器の斬新さ、グロシーンのポップ感等これまで私が観てきたスパイ映画にはない要素がたくさん詰まってて面白かったです。

スパイ映画にちょっと飽きてきたって人も楽しめる作品かもしれませんね。

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