キレッキレのアクションシーンが最高のキングスマンの続編「キングスマンゴールデンサークル」を鑑賞しました。
結論から言うと、これぞキングスマンの世界観って感じで上映時間140分でもあっという間に感じました。
ロマンある小道具にサイコパスなキャラ、そして紳士で無駄のない動きにただただワクワクさせられましたね。
ネタバレ感想をお話ししますね。
キングスマンゴールデン・サークルの概要・あらすじ
キングスマン:ゴールデン・サークル [ タロン・エガートン ]
監督 | マシュー・ヴォーン |
製作国 | イギリス |
製作年 | 2017年 |
原題 | Kingsman: The Golden Circle |
上映時間 | 140分 |
ジャンル | アクション |
キャスト | コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム ほか |
前作で世界中の人間の殺し合いを操作する恐ろしいSIMが広がるのを防いだエグシー。今作ではスパイ集団キングスマンが麻薬組織ゴールデンサークルのボス・ポピーによっって攻撃対象に。彼らとの新たな戦いが始まってしまった・・。
予告動画はこちら
キングスマンゴールデン・サークルを見た感想
前作が気になる方はこちらの記事もご覧ください♪
キレッキレアクションとコミカルなグロいシーン
キングスマンの魅力の1つであるアクションシーン。目で追えるあの動きは健在で今回もキレッキレで素晴らしかった。
紳士のように動きに無駄がありませんでしたね〜。
しかも銃弾を跳ね除ける傘もまた登場でテンション上がってしまったw
あれ好きなんですよね。
そしてスーツケースの銃や電気?のロープなど武器でも楽しませてくれました。(バイオハザードのサイコロ肉を思い出したけれども)
リアルな映像の影響で小道具におもちゃ感がないのがまた良いんですよねぇ。
キングスマンって前作からカメラワークが絶賛されていまして、確かにあのアクションだったらずっと観ていられるんですよ。
先ほども言いましたが目で追えるしゴチャゴチャしていない。
アトミックブロンドのアクションとも似ていたんですよね。目で追えるアクション。
銃が当たる瞬間しっかり映してくれるの本当に助かる。
それとポピー(ジュリアンムーア)のミンチ料理というキモグロ要素が増えていましたけどシリアスに描かれていないせいか普通に観れた。
ただしばらくハンバーグ作ったり挽肉料理食べられなくなりましたけどw
容赦ないなぁ。
前作から思っていたのですがキングスマンに登場するキャラって迷いがないですよね。
攻撃も迷わずに、そして的確に撃ち抜く。ポピーも迷わずミンチにしたし。
それが返ってサイコパス感あって人間味が薄くなって面白いのですが。
エンタメ・コミカル要素とシリアスな内容のバランスが絶妙
キングスマンは全体的にリアリティはありつつも、シリアスな雰囲気ではありません。
先ほどのジュリアンのミンチ肉もだいぶグロなのにそう感じさせなかった。彼女の飄々とした演技がそうさせているのかも?
それから音楽の使い方。
全体の内容的には重いってか危機感ぷんぷんなのだけど(世界が脅かされる系)、あのポップな音楽に残酷なシーンという不一致さ、それにサイコパスの演技。
さらにはロマンあふれる武器の使用など、エンタメ要素とシリアスな内容のバランスが絶妙だな〜って思いました。
新しい世界観って感じ。
最後に出てきた男って誰?
テキーラ(チャニング・テイタム)ですね〜
これで続編の期待感がバウン!!!!って上がったわけですね。
次回作はガッツリテキーラが描かれるのでは・・?
まとめ
前作のアクションシーンの楽しさにすっかりはまってしまった私なので、続編のゴースデンサークルも絶対観ると決めていました。
アクションシーンは、やっぱり面白くて爽快感があって映像が最高でしたね。
続編ってたまに残念な結果に終わることが多々あり、ファンの間ではゴールデンサークルは微妙って意見もちらほらですが、私はそこそこ面白かったかなぁ。