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【会社の闇】半沢直樹みたいな映画を紹介。理不尽な状況で働く男たちの生き様に圧倒される

半沢直樹みたいな作品を紹介 邦画

今回は、半沢直樹のドラマみたいな作品を紹介します。

顔芸が際立っていますが、ストーリーはめちゃくちゃ面白いです。

半沢直樹が池井戸さん原作のドラマだから、ここで紹介する作品も必然的にどうしても池井戸潤さん作品になってしまうけど・・^^;

半沢直樹が好きだったらまずはまること間違いなし。

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半沢直樹みたいな映画を紹介

簡単なあらすじの後に、私のネタバレなし感想をお話しします。

空飛ぶタイヤ

  • 監督:本木克英
  • 製作年:2018年
  • キャスト:長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、笹野高史、深田恭子、寺脇康文、岸部一徳、小池栄子、ムロツヨシ ほか
赤松運送のトレーラーが脱輪事故を起こし子連れの母親を死亡させてしまう。トレーラーの製造元であるホープ自動車に問い合わせするも「赤松運送の整備不良」の一点張り。窮地に立たされた赤松社長は、独自の調査を開始するが・・・

空飛ぶタイヤってタイトルからして、一体どんな内容なんだろって思い鑑賞したら想像以上に闇な内容で且つ面白くてびっくりしちゃいました。

私がハマったポイントはまずストーリーの面白さはもちろんのこと、主演の長瀬智也の演技がサマになりすぎて終始険しい顔が映るわけ。

さらにリコール隠し企業側の岸部一徳やTKO木下の悪役もハマり役。

赤松社長の独自の調査を追っていくうちに誰が何をしているかってのがすごく分かりやすく描かれてて、理解しやすい。

事故起こしたのは自分とこの社員だけど、そこには欠陥があるから本当の原因は他にあるかも?と思い調査するのは正だけど、遺族に大して「本当は違うんだ!」って主張もできないし、すっごい複雑だよなと思いながら観ました。

原作を読んでいる人からしたら物足りなさが目立つみたいだけど、未読の私としては十分楽しめました。

やっぱり企業の闇と戦いからの成敗って面白い構成なんですねー。

7つの会議

  • 監督:福澤克雄
  • 製作年:2018年
  • キャスト:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、朝倉あき、岡田浩暉、吉田羊 ほか
ぐうたら社員、八角(ハッカクと呼ばれる)は、男性社員が、年下のエリート課長をパワハラで社内委員会に訴える。やがて委員会によって下される、意外にも厳しい処分。社員たちが動揺する中、新たに着任した課長は不可解な一連の人事の真相を探り始める。

こちらもリコール隠しの話なんだけど、ほぼ半沢直樹って感じ。出演者がまず半沢直樹っぽいし顔芸も際立っています。香川照之、及川光博、片岡愛之助あたりが出ているのでお察しの通りって感じ。

ちょい役なのにそこそこ有名な俳優さんも起用しています。

個人的には野村萬斎って好きなんだけど、どうしても狂言師としての印象がチラついてしまった。姿勢とか立ち姿が良くて「これ狂言師の姿勢なのかな・・」と思っちゃいましたもん。ドスのきいた怒号も狂言を思い出してしまって笑

さらに犯人探しの段階で「え?あなたが原因?」「え?あなたは実は被害者側?」とわかっていく構成もこちらを全く飽きさせない。

伏線もチラホラあって、なぜ椅子が壊れた瞬間にみんな顔が引きつったのとか、二度観ても面白い映画って感じです。

こんな感じで随時追記していきます〜

ここで紹介した作品を配信サイトでチェック!
余談ですが・・・
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この記事の著者(私)
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