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Amazonドラマ【モダン・ラブNY】全話のネタバレ感想と私おすすめのエピソードを厳選!

Amazonオリジナル「モダンラブ」を観た感想 海外ドラマ

Amazonオリジナルドラマ「モダン・ラブ~今日もNYの街角で~」の各ストーリーの簡単なあらすじ私のネタバレ感想、そして私おすすめ回を厳選して紹介します。

ニューヨークタイムズに寄せられたエッセイにインスパイアされたドラマ。

certain elements have been fictionalizedと記載があるので、一部フィクションも含まれます。つまり、全てが実話に忠実に基づいた内容ではないということです。

※ネタバレ感想ですのでご注意くださいね!

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  1. モダン・ラブ の概要
    1. モダン・ラブ は、こんなドラマです
    2. モダン・ラブ に出演のキャスト(一部)
  2. 【モダンラブ シーズン1】各ストーリーのあらすじ・私の感想
    1. 第1話 私の特別なドアマン
    2. 第2話 恋のキューピッドは世話好き記者
    3. 第3話 ありのままの私を受け入れて
    4. 第4話 夫婦という名のラリーゲーム
    5. 第5話 デートの幕あいは病院で
    6. 第6話 パパみたいな人とデート?
    7. 第7話 彼らが見つけた家族のカタチ
    8. 第8話 人生の最終ラップは より甘く
  3. 【モダンラブ シーズン2】各ストーリーのあらすじ・私の感想
    1. 第1話 あなたが愛したスポーツカー
    2. 第2話 夜の少女と昼の少年
    3. 第3話 ダブリンの見知らぬ乗客
    4. 第4話 ひとりよがりな未来予想図
    5. 第5話 本当の私は心理テストで分かるもの?
    6. 第6話 こじれた夫婦の待合室
    7. 第7話 僕のこと覚えてる?
    8. 第8話 二度目の抱擁は心と目を開いて
  4. 私おすすめ!モダンラブの面白かったストーリー
    1. おすすめストーリー ① シーズン1 第1話 私の特別なドアマン
    2. おすすめストーリー② シーズン1 第3話 ありのままの私を受け入れて
    3. おすすめストーリー③ シーズン1 第6話 パパみたいな人とデート?
    4. おすすめストーリー④ シーズン2 第1話 あなたが愛したスポーツカー
  5. モダンラブの主題歌について
  6. モダンラブが好きな人は、これも好きだと思う(似ている作品)
    1. ソウルメイト
    2. ラブアクチュアリー
  7. 最後に・・・

モダン・ラブ の概要

モダン・ラブ は、こんなドラマです

  • Amazonプライムオリジナル作品
  • 全8話、1話完結
  • ニューヨークライムずに寄せられたコラムにインスパイヤされたドラマ(完全実話ではない)
  • いろんなカタチの「愛」に関するストーリー
  • 2022年10月時点でシーズン2まで公開中
  • 2022年10月からは日本版モダンラブも公開

モダン・ラブ に出演のキャスト(一部)

ティナ・フェイ、アンディ・ガルシア、デヴ・パテル、アン・ハサウェイ、キャサリン・キーナー、ジョン・スラッテリー、ジュリア・ガーナー 、ルーシー・ボーイトン、キット・ハリントン ローレンティウ・ポッサ 他

※シーズン1、シーズン2のキャストの一部です

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【モダンラブ シーズン1】各ストーリーのあらすじ・私の感想

第1話 私の特別なドアマン

NYのとあるアパートの住人マギーは、ドアマンのグズミンに見守れながら暮らしていた。マギーは想定外の妊娠をし、シングルマザーとして子供を育てると決心する。

私の大好きな話です。

マギーの恋愛要素も少しありますが、メインはドアマンとグズミンとマギーのほっこりとした親子愛?みたいな関係性。

なんていうんでしょうか。めちゃくちゃほっこりするんですよ。シングルマザーとして娘を育てると決意したマギーを献身的にサポートするのですが、まるで父親のよう(年齢もそれぐらい)

あくまでドアマンとしての立場で彼女を支えるんですよね。変に立ち入ったり、絶妙なとこから見守る。家具を運んだり重い荷物を持ったりドアを支えたり、メンタル的なサポートもしたり。そしてマギーが連れてくる男たちの品定めをしたり(笑)

でも決して2人が恋愛になるわけではない。もし恋愛に発展したら「え・・」ってなるし(それはそれで1つの愛のカタチだけれど)

私もグズミンみたいな存在欲しいなと思ってしまいました。友達ほど近距離ではないけど、どこか頼りになる存在。パっと見は怖い感じがするけど実はやさしい。

そして最後、マギーがLAに引っ越して5年後、グズミンとの再会のシーン。マギーの新しい恋人を品定めするシーン(笑)で、グズミンは合格と言う。

なぜ合格なの?と聞くマギーに答えるあのシーン!!

このシーンですよ!このシーン!!

男を見て品定めしてたわけじゃない、マギーの目を見ていたんだっていうね!!

マギーへの愛情を感じずにはいられませんでした。マギー自身が「実はこの男はあり or なし」って感情が目から出ていたにもかかわらず、それを自分ではジャッジできていなかった。

だけどグズミンはそれがわかっていたと言う事なんですよね。なんちゅー洞察力の高さ。

あああああグズミン身近にいないかしら、なーんて。

ちなみに、グズミン役の俳優さんはローレンティウ・ポッサ( Laurentiu Possa )というお方。ドラマ「キリング・イヴ」のウラジミール役としても出演されていました。

ローレンスとかローレンティーとかって間違いそうですが、綴りからして、ローレンティウ・ポッサが正しいと思います。(違ってたらすんません)

第2話 恋のキューピッドは世話好き記者

アプリ開発の技術者ジョシュアは、記者ジュリーによるインタビュー後に、自身の過去の恋愛話をする。ジュリーも自身が過去に置いてきてしまった切ない恋愛話をする。やがて彼女の記事がジョシュアにとってのキューピッドになる。

ジュリーの過去の失敗から、ジョシュアに “自分と同じような過ちを辿ってほしくない”の思いからキューピット的な役目で、彼の気持ちを雑誌に公開し、過去の彼女へ届ける話。

ジョシュアの元カノの彼女がニューヨークタイムズを読む事は想定していたんでしょうかね。ちょっと都合よすぎでしたけど。

結果としてジョシュアは過去に置いてきた恋愛に変化を起こすことができたわけで、ハッピーエンド。そしてジュリアのキューピットは大成功したんですが〜〜

この時点ではジョシュアよりもジュリアの過去が気になっちゃいましたよ。ジュリアが、過去に置いてきた元彼と偶然再会したことによって、今の夫婦関係を辞めてしまったけど、元彼は妻との修復を決意。

それがジュリアにとって幸せにつながったのかどうかまでは描かれていませんでした。この時点では。だから「え・・ジュリア・・今はどんななの?幸せなの?」と思ったけど、その後、シーズン1第8話で、ジュリアは幸せそうなのがわかったからなんかホッとした。

(そう、モダンラブには第8話の最後にちょっと仕掛けがあるんですよ。ふふ)

過去の恋愛に何か後悔があって、それを塗り替えることができたとしても、その先自分が幸せになれるかなんて分からないし、恋愛って、タイミングにもよりますからね〜〜。

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第3話 ありのままの私を受け入れて

レキシーは躁鬱病を患っており、「こんな自分を見たらみんな離れていく・・」と今まで隠して生きてきた。そんな彼女は恋愛でも度々失敗し、自己嫌悪に陥っていたが・・。

大女優、アンハサウェイ様出演のストーリー!(私、この女優さん好きなんですよね)

自分の病気が原因で数々の失敗をしてきたレキシーが、最終的に友達に打ち明け、本当の自分を生きるようになる。

私が一番心に響いたのは、レキシーが友達に打ち明けた後に、「私はみんなを信じていなかった」って言ったシーン。

「こんなこと言ったらみんな離れていってしまう・・・」そういう理由で本当の自分を打ち明けない人って多いんじゃないですかね。

ぶっちゃけ打ち明けて離れる人もいるでしょうよ。でも離れたら離れたで、自分には合わなかった or 相手の価値観や感情が自分と離れる決断をしたってこと。ショックだけど自分にはもともと合わなかった人だったんだって見極めができる。

レキシーの友達のように、打ち明けても大切に思ってくれる人こそが、自分に合った友達ってことなんですよね。

私いつも思うんですけど、私たちって心の奥底で「嫌われたくない」って思いがちじゃないですか。だから人前でちょっと自分を良い人に見せたり取り繕ったりする。

相手が幼なじみとかなら別だけど、そこそこの友達であっても、多少猫被ったりする人多いと思うんですよね。自分のダークなところ見せないとか。落ち込んでいる姿見せないとか。ま、いろんな事情があるにせよ、ですが。

でもそんな自分を演じてるとさ、後々苦しくなるのは結局自分なんですよね。だって毎回自分をちょっと背伸びさせるんだから。

そしてそんな “本当の自分じゃない自分” を好いて近くにいてくれる友達って、逆に寂しいってもんよ。

ありのままの自分を見せて、それでいて近寄ってくれる人=自分に合った人間関係ってもんんなんですよね。

難しいけど。これができるかできないかで人間関係の落さは全然変わってくる。

30代にも突入すると色々感じることがありますわ・・。なーんて事思いながら観入ってしまった。面白かったです。

第4話 夫婦という名のラリーゲーム

夫デニスと妻のサラは、熟年夫婦。楽に生きてそうなデニスに対しサラは苛立ちを覚えていた。カウンセリングに行った二人はその後テニスを始める。しかしそこでも喧嘩が続き、食事中サラは思いの丈をデニスに話すことに。

この話に関しては、特に驚きは感じない、熟年夫婦の関係性についてフォーカスしたような内容でした。

どんなに長い期間寄り添って信頼関係があっても、喧嘩はよくあることで。

少しでも良好な関係に戻れるようテニスを始めた2人でしたけど、ギクシャクして喧嘩が始まるように。最終的に仲良い関係に戻れるきっかけになったのは、食事。食事中にサラが今まで自分が思っていたことを夫に打ち明けたことです。

正直・・別にテニスシーン要らなかったんじゃないかとは思いました。

大事なのは自分がどんなことに不満を感じているのか、それを相手に真っ直ぐに伝えること。

それで無理矢理相手を理解させるのではなく、自分の思ったことをまず相手に伝え、その後は相手に任せるスタンス大事だと思いました。(サラがどんな気持ちだったか分かりませんが)

もし自分の気持ちを素直に相手に伝えて、それで相手が怒ってしまったり離れてしまったら結局その程度の関係だったと言うとうことになりますし。

今回はデニスとサラはお互い理解し合えたからよかったけど、それで理解しあえない夫婦もゴマンといるんだろうなと。最終的には綺麗にまとまってはいましたけれどね。

第5話 デートの幕あいは病院で

2回目のデート中だったロブとヤスミン。ロブの自宅でいい雰囲気だったのに、ガラスを割ってログは腕に大怪我をしてしまいました。救急車で運ばれ病院内で付き添った休み。お互いの気持ちを話すようになり良い関係になっていく。

2回しかデートしなかった2人でしたが、まさかのロブの出血ハプニングにより病院まで付き添い看病をすることになったヤスミン。

たった2回のデートで軽い関係なのに、ここまで献身的にサポートするヤスミン、優しい。ロブの家族は?あ、でも家族呼ぶほどでもないか・・。

こういうハプニングに遭遇する時って、人間性垣間見れますよね。ヤスミンのように献身的にサポートする人もいれば、「あとはお好きにとさよなら〜!」とするケースもあるだろうし。

こんなことされたらそりゃヤスミンのこと好きになっちゃうよね。もともとデート相手で恋愛対象だったし。

ただこういうのって、1種の吊り橋効果?みたいな要素あるじゃないですか。ジェットコースターに乗ると心臓がバクバクしてそれが恋愛のバクバクと勘違いしちゃうようなアレ!

あれに近い感覚に陥りそうなシチュエーションではありましたけどね〜。

それとヤスミン役のソフィア・ブテラさんは、映画キングスマンにて、義足の殺し屋ガゼル役として出演しています。

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第6話 パパみたいな人とデート?

21歳になったマディ。会社で30も上の同僚とまるでパパのように慕うように。彼の家に招かれ、データをしたのだが、、。

父親との関係が短い人や父親からの愛が十分でないと、年上男性を慕ってしまうってこと、ありますよね。

ただ、男性側は完全に勘違いしますよねー。自分のことを、パパのように慕ってくれているんだなぁと考える人もいるとは思いますが、大抵の人は自分に気があるんだと思って恋愛感情を抱いてしまうんじゃなかろうか。

マディ自身もそのリスクがあることを知っていればよかったけど、「パパみたいに振る舞った欲しい」と言って「わかった」の答えを鵜呑みにしてしまった・・無垢なのか、ピュアなのか・・ハラハラしっぱなしでした。

案の定、ピーターはその気だったわけで。

大人の男性を知らないマディと、大人の恋愛を経験している熟年男性とじゃ、まぁこうなりますよね。

こういうのもあるからある程度の父親の愛って必要なのかもしれないね。父親の愛を知らなくても、気づけたりはするしマディみたいに実際に行動しちゃう子も珍しいけど、、、。

これは母親からの愛も然り。子供の頃に親から注がれる一定の愛って必要なんだよなぁ。(そいやジョーカー観た時も思った)それが出来ないこの世の中に絶望すら感じる今日この頃。家庭崩壊なんて珍しい言葉じゃなくなってきてるもんな。

あ、話がズレました。この分野の話になると妙に話したくなってしまうわ・・

で、最後が泣けるんだわ。

マディの「だって男性なんて、ちっとも知らないもの。どんな感じかわからない。面倒見てくれる男性が側にいなかったから」ってセリフ、辛い。

マディに落ち度があったかもしれないけど、マディ悪くないよ・・って言ってあげたくなったわ。

そんでもって最後さ、ピーターが マディが言われて1番嬉しいことを言っててさ(脚色だろうけど)心温まる感じで終わったね。

でもさ、最後の「wait!」のシーンよ!!

あれ、何!?

マディは”言われたかった言葉” を言われたおかげで、晴れて大人になって・・・まさかピーターとそういう仲になる路線?今度は大人の自分とそういう路線行きましょうってこと!?

すっごいソワソワして終わったんだが!?皆さんどう思いました・・・?

ちなみに・・・

最後のクレジットで「For Audrey」(オードリーに捧ぐ)と流れます。

調べたところ、作家さんで、脚本を担当されてた方みたい。(Wikipediaに記載がありました

そして、2018年に亡くなられたそう。(IMDbに記事が掲載されていました。

第7話 彼らが見つけた家族のカタチ

ゲイカップルのトビンとアンディ。養子を考え、ホームレスで旅先、風変わりな妊婦カーラと面会する。戸惑いを感じる二人だったが、、

なんとエドシーラン登場。

一番そこに反応してしまいました。彼ってちょくちょくいろんなドラマに出ていますよね。ゲームオブスローンズにも出てたし。(世界観がブレるので私は否定的なんだけど・・)

物語の感想はというと、ゲイカップルが養子を迎えれたって話で特に大きな驚きもなく先の展開は読めた感じでした。

カーラと途中ぶつかったシーンで、この先無事赤子を迎えれるのかちょっと心配にはなりましたけど結局仲直りして、ハッピーエンド。

個人的にはまぁよくあるストーリーなのかなって思っちゃいました。

にしてもアンディが良い人すぎて絶対優しくて素敵なパパになるだろうなと思いました。子煩悩になること間違いなし!

第8話 人生の最終ラップは より甘く

ケンとマーゴはマラソンイベントで出会い、夫婦となった。若者が経験するようなさまざまな経験を共にし、幸せに暮らしていたが、ケンは先に逝ってしまった。

熟年再婚した老夫婦の思い出を振り返るといったストーリーでしょうか。

どんなに歳をとっていたとしても、若者と同じような経験はできるし、年齢なんてただの数字よ!と思うような思い出話ですかね。

私がこの第8話ですごくいいなと思ったのは、最後のシーンです。

1話から7話まで登場したキャラクターが、ニューヨークの街角で、他のキャラクターとすれ違うんです。この演出良いですよね〜!!

ここで初めて「モダンラブ ニューヨークの街角で」のタイトルの回収ができるシーンでした。

どの時期のキャラクターと、どの時期のキャラクターがすれ違っているかは様々ですが、人の数だけ恋愛ドラマがあるもんなんですよね。ちょっとしみじみ。

ちなみにケンジって役柄だったので日本人?と思ってキャスト名をググってみました。ジェームズ・サイトウ (James Saito)という俳優さんで、日系アメリカ人です。

この方、笑顔がとっても素敵。つられるw

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【モダンラブ シーズン2】各ストーリーのあらすじ・私の感想

ほい!それではシーズン2に突入しますよー!

第1話 あなたが愛したスポーツカー

古いスポーツカーを手放せずにいたステファニー。しかしある日書いてが見つかる。家計のためにも、ステファニーは得ることを決心するが、そのスポーツカーには過去の思い出が詰まっているものだった

不覚にもちょっと感動してしまい、涙がホロリなストーリーでした。

ステファニーは再婚しており、このスポーツカーは前の夫マイケルとの思い出が深く刻まれたもの。

思い出を振り返るシーンだけならまだいいんですけど、現在の時間軸で、実際にステファニーが1人運転してる時に隣にマイケルの姿が映るんですね。決して発言せず、淡々としゃべるステファニーを見つめるだけ。

私こういうの弱いんですよ〜。

ウルっときちゃう。幽霊信じる派なんで。

感動したのは、今の夫からの深い愛。ステファニーが前の夫マイケルのセーターを今でもポリ袋に入れていることや、たまに思い出したり、ひとりで運転中話しかけたりすることを打ち明けたときの夫の反応よ。

夫から「君のその広い心の片隅を占めることができるだけでも幸せ」みたいなこと言うわけ!!!夫からの言葉にも、私もうるっとしちゃいましたよ。

なんて素敵な旦那さんなんだと。なんて理解ある旦那さんなんだと。

もちろんそんな旦那さんが愛したがステファニーってことは、ステファニーもとても素晴らしい方なんだと思います。

今の夫も夫で、母親のマグカップをまだ手元に置いていることをカミングアウト。

このまま良い感じに終わるのかな〜なんて思ったら、まさかのスポーツカー買い戻し!笑

「ええええええええええ!!!!」って突っ込みたくなったの私だけ?

正直、良い感じにステファニーも前を向き執着を手放し進むって終わりかと思ったので、買い戻すことなかったんじゃないかなと。

買い戻さずにそのまま手放しただけでも良い終わり方になっていたと思います。

まぁこれも夫の妻に対する深い愛なんでしょうが!!

いや、何も執着を捨てろとか、何がなんでも前をむいて欲しいわけじゃないんですよ。人には乗り越えられない過去があっていいし、マンチェスターバイザシーみたいに)無理すんじゃないよ派です。

でも、この流れだったら別に買い戻ししなくてもよかったのではと思っただけ。

ま、ステファニーと娘が運転するスポーツカーの荷台後に後部座席にマイケルが座っていたシーンは感動っちゃ感動なんだけど。

この話は多分泣く人多いだろうなぁ〜。

第2話 夜の少女と昼の少年

睡眠相後退症候群の女性ゾーイは、ジョーダンにダイナーで声をかけられ恋人えと発展。生活リズムがまるで孫役の2人は、付き合いたては幸せだったがいつしか溝が生まれ距離を取ることになってしまった。

ゾーイは夜の8時〜9時に起きて、朝の4時か5時に眠る、ジョーダンは一般的な朝起きて夜眠る生活。

生活リズムが真逆な2人のラブストーリー。そういう生活リズムと分かって付き合ったんだけれど、やっぱり喧嘩になるのね。大丈夫と思っていても、実際は不慣れだしキツイよなぁ。

ジョーダンが彼女に対して苛立ちを感じるのは、自分ばっかり睡眠時間を削って無理をしていたからだと発言してましたけど、無理しなけりゃ良いじゃんと思うものの、恋愛感情となると多少無理してしまうものなんでしょうね。

恋人だったら、一緒に朝食を食べたいし、ブランチだって食べたいものですよね。

都合が良い病気だな!と言った発言はちょっと許せないけれど。

でも最終的にジョーダンは、出かけられなくてもそばにいるだけでいいと言う決断を下しました。これはこれでお互いを理解する、お互いの生活を尊重し尊重するといった形で、素晴らしいけれども、でも正直これもいつか不満が募っていくんじゃなかろうかなんて思っちゃったりしました。

第3話 ダブリンの見知らぬ乗客

ポーラとマイケルはダブリン行きの列車で出会う。目的地に到着し、お互い連絡先を交換せずに、2週間後、また列車でで出会うことを約束し分かれる。しかしその後ロックダウンとなり2人は約束の場所で出会えなくなってしまった。マイケルはポーラの家の近くを探し当てポーラに会おうとするが。

めちゃめちゃ続きが気になる終わり方でしたよね。なんだこの終わり方。

多分みんな気になって不完全燃焼に感じた人多いんじゃないでしょうか。だって、ポーラが住んでいる家の通りまで行ったのに、実際そこで出会ったかどうかまでは描かれてないんだもん。

でも、これぞ現実!!って感じで、都合の良さを感じないのでアリなのかなぁとも思います。(謎のジレンマ)

その後ちょっとググったんですが、エッセイ自体はこの後2人は遠距離が続いて再会できなかったみたいなんです。ネットの情報によると。

なので実話に忠実に沿った内容にしたかったのでしょうか。もしここで出会っていたら、かなりのフィクションになりますからね。まぁフィクションも含まれるとは書いてありますけどこのドラマ。

そしてちょっと思ったのですが、このエッセイを寄稿したのは女性なのでマイケルがロックダウン中に警備員?の方とやりとりしたあそこら辺は完全フィクションと言うことになりますよね。どうなんでしょ?

後に、マイケルがどういう行動を起こしていたのか直接本人に聞いたのでしょうか。まぁ私はそのエッセー自体を読んだことがないので、何とも言えませんが。

そういやこの第3話を観て思ったんですが、舞台がニューヨークじゃなくなっていますね。ダブリンだし。範囲が広がった模様。

まぁ話自体、面白いものが多いんで場所はどこでもいいんですけどね。

余談ですが、このストーリー、ゲームオブスローンズの、ジョン・スノー役の、キットハリントンが出演していたので、ゲームオブスローン好きの私としては反応してしまいました。

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第4話 ひとりよがりな未来予想図

ヴィンスとリルは長い間友達だった。しかしリルはヴィンスに片想いをしていた。ついに大人の関係になった二人だったが、それが原因で疎遠に。しかしこの経験がきっかけとなりリルはコメディアンの道に進み、、。

12歳からずーーーーっと仲良しだった2人。リルに恋愛感情が芽生えてしまってギクシャクしちゃったけど結局元のような関係に戻れたって感じの話。

まぁこれもよく聞く話なのかなって。

たださ〜友達関係を壊したくないってヴィンスの気持ちは分かるけど「知ってたけど知らないフリしてた」って言っちゃったのは、リルにとってはかなり心えぐられただろうなーと。相思相愛だと思ってたわけだから。

一度そういう感情になっちゃうとなかなか切り替えられないし、まぁリルだって勘違いしゃうよねと、ヴィンスもわかってて突き放すとかしなかったし。友達関係壊したくなかったから。近すぎて恋愛感情芽生えず家族みたいに思うパターンだってあるしね。

どっちの気持ちも分かりますわ、これ。

結局、リルのヴィンスと共にってのは友達として叶ったわけだけど・・それはリルが大人になったからってのもあるのかなと。

第5話 本当の私は心理テストで分かるもの?

アニメをきっかけに仲良くなったケイティとアレクサ。自分が同性愛者ではないか?と心理テストに答えを求めるも微妙な結果に・・。

自分は同性愛者?本当の自分を確かめるために心理テストを使用したけど、結果は違った。

でも結局自分の気持ちに素直になった?みたいな話。

心理テストってさ、楽しいよね〜

そこまであてにはしてないけど、良いこと書かれてると信じちゃうw(都合良すぎ)

今まで「めっちゃ当たってるじゃーん!」と思うもの、そうでないものと半々だったからな〜。その心理テストの結果をあてにして大きな選択をした経験もない。

娯楽の域を超えないよね、心理テストって。

でもさ、どうしても答えを求めたいものってあるんですよね。自分では判断できない、人に言われたい。誰にも相談できないって時とか。

そういう時に頼りたくなるのが心理テストだったり、占いなんですよね。

気持ちは分かるわ〜と思いつつも、そこはもっと自分の気持ちに素直になっていいのでは?今は別にカミングアウトしやすい時代になったのでは?と思うけど、当事者じゃないから勝手なこと言えない。

まぁ結果的にアレクサと仲直りしてさ、めでたしめでたしで終わったから、二人はくっつくのでは?って思いました。ピュアな二人、幸せになってほしいわぁー(親心)

第6話 こじれた夫婦の待合室

妻に不倫され、自暴自棄になったスペンスはメンタルクリニックへ。そこでなんと、妻の不倫相手の妻と病院で出会ってしまった。不倫された同士、会話が進み良い雰囲気になるのだが・・。

人生を計画したい人っていますよね。何歳で家を買って、何歳でローンを返済して、何歳で子供を・・・などなど。

でも想定外のことが起こる。離婚や、不倫のいざこざだったりね。

スペンスって完璧主義で優しい人なんだろうけど、結構変わってる性格・・・と思ったけどあれはショックで頭おかしくなったのか?それほど不倫が想定外だったのかな。事故るほどだったし。

でも結局我にかえって、結婚が任務と思っていたと自覚。軍隊の服を着ているシーンもあったから、人生の一部を任務と勘違いしていたのかな。ジーニーにもそれがわかっていたのかな、愛されてないと感じてたんじゃなかろうか。そこまで分からんが。

これ、別れた同士がくっつくのかなー・・だったらありきたりだなー・・だったら最初から読めたストーリーってことになるけど・・って思ったけど、その流れになる感じで終わりました。

ただスペンスの中で、大きな変化が訪れた模様。”計画” (=任務)が消えたことで、これからは、自分の幸せのために生きられる感じしますね。

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第7話 僕のこと覚えてる?

ベンとロビーは一度だけデートをし、それから離れ離れ。ベンの脚本家になるという夢が近づきそうになった頃、2人は偶然再会するが・・。

良い話なんだけど、二人見つめ合いすぎ!笑(そこかよ)

一度愛し合った二人が街で偶然再会。からの思い出に浸るって言うだけの話でした。

たった1度のデートだったけど、心の奥底では深く結びつきがあったってことですよね。あんなに振り返って見つめ合ってて。

これぞ過去に置いてきた恋愛っぽいな?シーズン1の「恋のキューピッドは世話好き記者」を思い出しました。

第8話 二度目の抱擁は心と目を開いて

一度は結婚していたエリザベスとヴァン。離婚から数年経っていたが、また良い関係に。プロポーズを準備していたヴァンだったが、エリザベスから病気を打ち明けられる。

一度別れたけど、また寄りを戻すって話。

でもタイミングが最悪でしたね。もともとリズに、プロポーズするつもりだったとはいえ、病気を打ち明けられた後にプロポーズなんてしたら「病気だからよりを戻そうとしているんだこの人は」と勘違いされちゃいそうだし。

自分の体のことだから、相手が大切であればあるほど1人になりたくなる気持ちもわかりますよね。

最終的にはエリザベスはプロポーズのイエスの答えを伝えてほっこりしたムードで終わります。ここまで愛されたエリザベス・・・ちょいと羨ましくなりましたわ。すっごいの、ヴァンからの愛情が!!!!

ちなみに、シーズン1の時のようにシーズン1から7に登場したキャラクターが登場するといった演出は、シーズン2ではありませんでした。ちょびっと期待したけれど。

余談ですが、トビアス・メンジーズが出ててここでも反応。私の好きな海外ドラマアウトランダーや、ゲームオブスローンズにも出演しています。

私おすすめ!モダンラブの面白かったストーリー

紹介しておいてなんですが、面白いかどうかって観る人の感性や価値観、経験によって様々なので、「ふーん」程度に見てもらえたらと思います!

おすすめストーリー ① シーズン1 第1話 私の特別なドアマン

とにかく好き!!もうね、ドアマンに惚れちまった。そしてあの関係性に憧れを抱いてしまってそれで気に入っちゃったのかも。

これ、SNSでも「グズミン!グズミン!」って人気キャラなんです。グズミン最高!ってコメントや絶賛口コミの嵐!

わかる。

まじで私の人生にグズミン欲しい!!!なーんて思っちゃいました。

ほっこりするのでおすすめ。

おすすめストーリー② シーズン1 第3話 ありのままの私を受け入れて

正直、私がアンハサウェイが好きってのも関係していますが(笑)

ただ、レキシーの悩みや行動って実際に私たちの人間関係にも通ずることがいっぱいありまして。

「うん、うん、そうなんだよね〜」って頷くところばかりでした。

それにこれ、ファッションも良い!って口コミされているし、ファッション好きな人にも刺さるシーンあると思う。

人の前で自分をちょびっとよく見せてストレス感じる人(そういう人ばかりだと思うけど)刺さると思います。ってことでおすすめ。

おすすめストーリー③ シーズン1 第6話 パパみたいな人とデート?

これ、全部では無いけど、共感したく共感した人いるんじゃないかなと思って。

マディに対して自己中すぎる!と思いたくなる人もいますが、私はなんとなくマディの気持ちは分かる気がして・・・刺さる人にはきっと刺さる作品なので、おすすめ。

おすすめストーリー④ シーズン2 第1話 あなたが愛したスポーツカー

こういうの弱いんですよね〜死んだ人が幻想となって現れるやつ。

泣くわよこんなの。

最後の展開はちょっと納得いかないけど、でもすっごい綺麗にまとまってた。しみじみ、ほっこりしたのでおすすめ。

\ 幻想が登場しちゃった作品 /

実は幻想・幻覚だったというオチが待っている面白い映画【ネタバレ最小限】

モダンラブの主題歌について

公式レーベルがYouTubeにアップしていました。

Gary Clark and John Carney – Setting Sail (Modern Love)

Gary Clark and John Carney というアーティスト名で、タイトルが Setting Sail。

アマプラ公式にも主題歌の動画がUPされてまして、歌詞付きもありました。

コメントでも大絶賛されてて、すっごい書かれてたのコメントが英語ですが「いつもはイントロ部分はスキップするけどこの曲だけは聞いちゃう」的なコメントがズラーーーーーッと書かれてました。

ぜひyoutubeでコメント見てみてください。それほど人気となっている主題歌です。

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モダンラブが好きな人は、これも好きだと思う(似ている作品)

モダンラブが面白いなと思った人は、下記の作品も面白いと感じるかも。

ソウルメイト

遺伝子レベルで自分に合ったパートナーが見つかる時代。

そのサービスをめぐって様々な恋愛のカタチを描いた作品。

自分に合った人が見つかるなんて効率良いしめっちゃ良いサービスじゃんーん!と思いきや、そうでもないんですよね。だって私たちには感情ってもんがあるから。

自分と重ねたり、考えさせられるシーンてんこ盛りなので、モダンラブが好きな人にはきっと刺さるドラマです。1話完結型です。

よく聞くドラマではないと思っていて、モダンラブほど口コミされていませんが、個人的には結構おすすめ。面白いです。

私のネタバレ感想はこちら

海外ドラマ「ソウルメイト」の感想。科学と愛、皮肉や警鐘とも受け取れる内容が面白い

ラブアクチュアリー

ラブアクチュアリーもいろんなキャラの恋愛のカタチを描いた内容。

ラブストーリー作品で一番好きなの、この作品かも。子供から高年齢の恋愛まで、キュンっとするシーンや共感シーンがてんこ盛り。

これ、私の大好きなキーラ・ナイトレーと、大好きな海外ドラマ「ウォーキングデッド」のリック役のアンドリュー・リンカーン出ています。

リックがラブストーリーに出てるぅ〜!と当時めっちゃ驚いた作品w

最後に・・・

モダンラブのシーズン1、シーズン2、各あらすじと感想、そしておすすめストーリーを紹介という大ボリュームでお届けしました。

いや〜シーズン1と2でページ分けてもよかったんじゃないかって感じですが、まぁたまにはこういうまとめ方もアリかなと思って。

流石にこの文章まで読んでくださる方はいないと思いますが、声を大にして言いたい。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!!!!!

また遊びに来てくださいな〜

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