NETFLIXオリジナル映画で私がこりゃ〜面白かった!と思ったものをこちらにまとめました。
これは面白かったぞ。NETFLIXオリジナル映画
サクっと概要を紹介した後に私の感想をちょろっと載せていきます。ジャンルは様々です。
THE GUILTY
元はデンマークの映画ギルティをリメイクした作品です。
こちらの映画↓です。
誘拐されたと少女からの通報で必死に解決を試みるんですね。
ここまで観る側の想像力を掻き立てる先品ってあまり無いというか。
だって映像はジェイクギレンホールしか映りませんからね(目の保養)
だから彼のセリフと電話口から聞こえてくる少女の声を聞いて私達は脳内で映像を想像するわけです。
が、ただの誘拐映画では無いんです。ただの誘拐映画だったらわざわざリメイクなんてしません。しかもジェイク主演でですよ!(個人的にですが、ジェイクが主演の映画は面白い作品が多いと思っていまして)
最後にちょっと「あ・・え?」な展開が待っています。
ドントルックアップ
皮肉に満ちた作品で、「やばいぞ!彗星落ちるぞ!」と必死に警告する天文学者なのに誰もが「ないない」と本気にしてくれない。
ホワイトハウスに行っても、テレビで発言しても、誰も信じようとしない。
その能天気さっぷりが大げさに、そして滑稽に描かれていますが、とてもリアルに感じました。あまりに突拍子もないこと言われると人間って頭使いたくなくて正常性バイアス働きますよね。
それを如実に表している映画であるので、なかなか面白いです。
さらにダメダメな学者を演じるディカプリオの演技も貫禄あって良いし今時ギャルな風貌だけどガチで地球のこと考えて激怒するジェニファーローレンスのキレ演技も痺れます。
最後のオチも一般的に誰かが生き残って救われたってまとめ方していないのが好印象でした。
詳しい感想は下記のページをご覧ください。
バードボックス
「それ」が何かわからないけど、「それ」を見た人は絶対死んじゃうスリラー映画。
私こういうの、好きなんですよね。
ただ「それ」は謎な生命体だったりキモいゾンビやエイリアンではないんですよ。とりあえず得体の知れない「それ」
そに気づいたマロリーや子供達を連れて逃げるんだけど、「それ」と目を合わさないために目隠しをしながら行動するわけ。
でね、こういう生き残りサバイバル作品にありがちなのがサイコパス野郎。ネタバレ避けますがバードボックスにも出現するんですよ。「なんでそんなことするわけ・・?」な人物が。だからちょっと胸糞シーンもある。
けど設定や題材が個人的に好きだったので紹介。サバイバル系好きな人気にいると思うんですよね。
私というパズル
この作品は冒頭30分、ワンカットの出産シーンが圧巻っていうか、同じ女性として共感する描写も多く、画面に釘付けとなってしまった映画。
出産って壮絶ですよね。本当に壮絶で母子ともに健康って言葉がどれだけ奇跡かって思い知らされる。
それを自宅で行ったマーサだったんだけど、産んだ我が子の様子がおかしいわけ。助産師さんも必死にケアするんだけど・・そのまま逝ってしまった。
出産シーンに30分割いた後は裁判だったり彼女の生い立ちなどにフォーカスされていました。抑圧的な母親だったり、助産師さんを徹底的に訴えようとする兄弟だったり。
個人的には助産師さんとのシーンがしんどかったな・・。
詳しい感想は下記のページをご覧ください。
消えない罪
てっきり社会派な作品かな?と思ったらサスペンス要素が強かったです。
自身が犯した罪を償って出所、そして一般社会に馴染もうとするもうまいこといかないって描写は邦画の「すばらしき世界」を彷彿とさせる。
社会は時にものすごく残酷になる。
だけど彼女の場合は自身の償った罪にある秘密が隠されてて、それが結末で明るみになるんだけど、これが結構衝撃で辛いシーン。
詳しい感想は下記のページをご覧ください。
こんな感じで紹介は終わります!ネトフリのドラマのおすすめも紹介しているので、下記のページも是非是非ご覧ください。