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【エンディング衝撃】ワン・デイ 23年のラブストーリーのネタバレ感想。これ鬱エンディング?

【エンディング衝撃】ワン・デイ 23年のラブストーリーのネタバレ感想 ドラマ

ワン・デイ 23年のラブストーリーって男女の友情とか恋愛をテーマにした映画ですが、

私としてはエンディングが衝撃すぎて軽くトラウマになったほど。

ネタバレ感想お話しします。

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ワン・デイ 23年のラブストーリーの概要・あらすじ

  • 監督:ロネ・シェルフィグ
  • 製作年:2011年
  • キャスト:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン、エミリア・ジョーンズ ほか
エマとデクスターは初対面でお互い意気投合したが、恋人としてではなく友人関係として長く関係が続いていた。2人は毎年7月15日に出会いお互いの近況など話していたが、エマはデクスターに恋心を抱いていた。そしてデクスターは結婚。さらにはエマにも恋人ができ・・・

なんと!あの「コーダ!あいのうた」の主演のエミリア・ジョーンズが娘のジャスミン役で出ていました〜

笑ったときの横からの角度が面影ある〜 2011年製作ですし、キャスト確認するまで全然わかなかった。

今から10年くらい前の映画観ているとこう言う驚きちょいちょい遭遇しますよね〜

ワン・デイ 23年のラブストーリーのネタバレ感想

1番伝えたいことって….

すれ違いの末路っていうか、人によっては鬱エンディングのこの作品。

たぶんですが、「好きならちゃんと想いを伝えないとタイミング逃すよ」「大切な人を大切にしないといつか失ってしまうよ」的なこと言いたいのかなと。

まぁでも最初が友人からというよりかは体の関係直前までいった仲だしねぇ。

濃厚なキスやお互いを異性の恋愛対象として見ていたにもかかわらず、友達という形を選択したことが、今となっちゃ全ての間違いでしたよね。

デクスターはエマのことそういうふうに見てかったし、エマもエマでデクスターの「友達でいよう」って軽いノリを受け入れてしまった。

この時点でエマの片思いが確定。エマは真面目で、体の関係をもって気軽に〜なんてテンションでもなかったですしね。

ほんでずっと7月15日には会っていたけどデクスターはずーっと恋愛を楽しんでて、エマだけが思ってる。

エマは真面目だから友達としてのルールを徹底。デクスターのこと本気で好きだからこそですよね。

デクスターみたいに恋多き人だったら、友達だからとか恋人だからとかライン引かなそうですし。実際、水の中の会話でもそんな感じだったし。

そしてデクスターがついにデキ婚。そしてエマショック。

好きな男性がとっかえひっかえ女を抱きまくっている話を聞いたり見たり、そこまでしてなんでエマはデクスターをそこまで愛しているのか・・ちょっと理解はできませんでした。

 

最初は「デクスターどんだけ身勝手すぎるんだい!!」って私は思っていたんです。

エマの気持ちを知っておきながら、散々女をとっかえひっかえ。いざ自分がバツイチになってフランスでエマに会ったときさ、エマに恋人がいると知ってへそ曲げる。

この態度からデクスターの身勝手さが最高潮になりました。だからどんだけ身勝手やねんって思ったんですよ。

 

でもこの後お話ししますが、エマの事故後のデクスターの落胆ぶり、落ちこぼれっぷりを見て、デクスターって実は相当エマのことが好きだったっていうのが表現されていましたよね。

あの落ち込み具合・・娘のジャスミンからも見放されるくらいの奈落の底に墜落したデクスター。

観てていたたまれない気持ちにはなりました。

いくらデクスターがそれまで身勝手な行動したからといって。

身勝手といっても2人は付き合っていたわけではないし、デクスターがエマを選ばない自由も全然あるんですけどね。

それにエマも自分の気持ちに気づいているのにデクスターに想いを伝えなかったからエマにも落ち度はあるんですよね。

 

ていうか、歯痒い。もどかしい。さっさとくっついてしまえばいいのに!って感じで18年よ!?ながいよ!

長いよ、長い!笑

成就するまで長すぎる!笑

って突っ込みはさておき。まぁ映画ならでは。

そして2006年の7月15日、 ついにその日が。

エンディング衝撃すぎた

2006年の7月15日。

エマが部屋で執筆中、光が注ぎ込まれるシーンがあるんですよね。

私このシーン見て「これ、お迎えでは…」って思っちゃった。

そしてその後エマはプールへ、そして自転車に乗る

苦しくも二人にとって大切な7月15日はエマの命日となってしまった。

いや〜最後が想定外すぎましたよね。

初めてこの映画観た時あのシーンで思考が停止しましたもんね。

「え?」っていう。

今観ても衝撃的ですし。

んでこの衝撃的なラストが、映画冒頭のエマが自転車をこいでいる姿につながってくるわけですね。あのシーンの直後にまさかエマが事故にあうなんて誰が想像できたでしょう。

私はこういう突発的な事故シーンに弱くてですね。別映画のジョーブラックをよろしくって作品にも衝撃的な事故シーンがあって一瞬思い出しました。

デクスターはこの7月15日にエマと気まずい状態だったから、余計デクスターには打撃が大きかったでしょうね。

しかも2人は大きなすれ違いを繰り返しの繰り返してからの、やっとこれから2人で人生歩んでいくってなったのに。

だからこそ余計デクスターは落ち込み、どれだけエマを大切に思っていたか後悔の気持ちも含めてどん底なデクスターになったんだと思います。

恋愛ドラマでさ、すれ違いすれ違いはあったけれどやっとこれから2人で幸せな家庭を〜ってなったときに予期せぬ事故やハプニングが起こる展開はまぁありがちなんだけど。

だけれども、それまで2人はお互い何か感じるものあったにもかかわらずあえて友達関係を続け、18年ですよ!そんで最後にこんな仕打ちってなると、そりゃ鬱エンディングにも見えるでしょうね。

 

そしてエマと出会って23年後の2011年。

デクスターは娘のジャスミンとエマとの思い出の草原で過ごす。

終わり方はきれいでしたねー

 

こんな感じでワンデイ23年のラブストーリーの感想は終わります。

23年もかかりすぎっていう最大のツッコミはありますけども、まぁタイミングもあるでしょうしね・・・

まさかの衝撃のラストで、あの映像ですべてが持ってかれた感もちょっとあります・・

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余談ですが・・・
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