人間、怖すぎる。映画「エスター」ネタバレ感想|苛立ちと胸糞、どんでん返しのてんこ盛り映画です

映画エスターホラー・スリラー
(C)DARK CASTLE HOLDINGS LLC

9歳の孤児を引き取ってから事件が巻き起こり家族が崩壊していく・・

そんなホラー映画「エスター」の前日譚「オーファン・ファーストキル」が話題になり、久々に鑑賞。

いつ観ても面白いってまさにこういう作品だなって。

胸糞感、ここまで苛立たせてくれる映画ってなかなか。

あらすじ、ネタバレ感想をお話しします。

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後味悪すぎなんですけど…胸糞悪い映画5選|観賞後に心が暗くなるから気をつけて

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エスターの概要・あらすじ

概要

監督ジャウム・コレット=セラ
製作国アメリカ
製作年2009年
原題Orphan
上映時間123分
ジャンルスリラー、ホラー、サスペンス
キャストベラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマン ほか

エスターの英語タイトルはOrphanというんですね。訳すと孤児。

うーむ。内容を知っている身からすると、この映画の完全にエスターで回っているから原題のOrphan / オーファン(孤児)よりもエスターっていう邦題のがほうがしっくりきますね。

この邦題で正解。

それにOrphan / オーファン(孤児)ってタイトルにしちゃうと、なんだか一括りにされる感じもするから。孤児が全員エスターみたいなわけじゃないから。

あらすじ

待望の3人目の子供を死産で失った夫婦ケイトとジョン。失意の中、孤児院で出会ったエスターを養子に迎えることに。しかし、徐々に増すエスターの不可解な動きや言動に、ケイトは不安を覚えるように….。

人間だからこそ、怖い。エスターを観たネタバレ感想

お化けだったらまだよかったのに

家族に迎え入れてから日に日に増すエスターの奇行や不快な発言・・

最初は「なんだこのこ不気味だな」程度だったんですが、次第に明かされていく彼女の正体に、観ててイライラ感が追加されました。

人間だからこそ何をされたら傷つくか、邪魔者をどう排除するかっていう知恵が働くわけで。

攻撃的な行動を人に対して直に起こすもんだから、「お化けだったらここまでできないし、やっぱ人間の精神異常って本当に怖い」って心底思いました。

同じ人間だからこそ現実味を帯びてしまうってわけなんですよね。

この映画が怖い怖いって言われるのは、単なるホラームービー(お化け系)じゃなくて、人間が怖いからってことなんですよね。

これが実在したっていうから、怖さも倍増もんですよ。(ここでは省略、是非ググってみてください)

どこまで残酷なのか予想不可能で怖すぎる

同じ人間ではあるけれども、どれほど残酷なことをしでかすかは未知数。

エスターのような人が現実にいたから怖いと言ったものの、でも実際あんな人現実世界ではまず遭遇しない。

だから、共感もできなければ予想もできない。

日に日に凶暴化するから「この先もっとひどいことするんだろうな」感は出てましたけどね。

何をするか先が読めないという恐怖もしっかり練り込んでいるなと思いました。

怖さの後に苛立ち。子は敏感に気付き、大人が鈍感

この映画、胸糞って言われるだけあってかなりイライラするんですよね。私も後半めっちゃイライラした。

エスターに対して「なんでそんなことするわけ!!!!」って苛立ち、

夫に対しては「なんで気付かないの!!」って苛立ち。

そう、これが胸糞と言われる所以なポイントかと思うんだけど、あの子怖い・・の後に襲ってくるイライラよ。

気付けよ〜!!!!

これに尽きる。

ようやく気付いた時はもう状況が取り返しのつかないことになってたし、夫やられてしまうし。

ラストのどんでん返しについて

全てがひっくり返るどんでん返しっていうよりかは、じわじわ〜と真相がわかってくる感じ。

だからラストでびっくり!ってのはそこまでないけど・・強いていうなら精神科から奥さんへの電話で全てが解明されたあのシーンかな。

奥さんの違和感は大当たりで奥さんが正しかったと判明したあの病室のシーン。

エスターの失恋と被り、夫を襲おうとしててこの展開だから、まさに映画らしいベタなタイミングなんだけど、どっぷりハラハラ気分を味あわせてもらいました。

「妻は夫を救えるのか!?どうなる!?」ハラハラ感。

一家惨殺にならなかったのが唯一の救い。これでそうなってしまったら正真正銘の胸糞だった・・

ちなみにエスターのDVDにはアナザーエンディングってのがあって(もう1つの結末)、これはエスターが斬殺しちゃったって展開らしいです。

私は観てないからわからないけど・・気になる人はDVDの特典で確認してみてください。

エスターの続編「オーファンファーストキル」が米で2022年8月19日に公開

エスターの前日譚(ぜんじつたん)が制作され、無事2022年8月19日に公開されました。

アメリカで公開され、2022年9月現在、日本公開はまです。未定です。

でも個人的には公開するんじゃないかなって思っています。だってエスター日本でもそこそこ人気だし。時間の問題だと思うので、気長に待っています♪

で、予告動画も公開中!

タイトルは Orphan: First Kill (オーファンファーストキル)

つまり、エスターの初めての殺人事件・・の時の話を描いた作品なんでしょうね。

予告動画を見る限り、めっちゃ面白いな予感ぷんぷん漂っています。

で、小ネタをお話しします。

主役を演じるエスターは、もちろんイザベル・ファーマン。

当時は子役で、2022年現在25歳。メイクや遠近法など駆使して(身長とか子供に合わせないとですし)子供のエスターを演じます。

すごい・・予告動画を見る限り、あの不気味さを見事に演じ切っている。これは期待が高まりますよね〜

前日譚ってところも然り。

だって、エスターの過去、めっちゃくちゃ気になりますもん。

個人的には、シリーズものの前日譚ってあまり興味ないんですが、エスターに限ってはかなり気になる。

このエスターを形成した過去に一体どんな出来事があったのか。絶対に、おぞましい過去があるに違いない。

それを観て共感できるとは思えないけど、やはり背景は気になっちゃう。

できればシリーズ化して欲しいのだけど、もう前日譚作ったら以降はネタがないよね・・・。

まとめ

エスター、胸糞なスリラー映画って感じですが人間の怖さがすごい出てて、個人的には楽しめました。

やっぱり人間が一番怖いですわね。

\人間怖い!と思う作品が好きな人はこちらもおすすめ/

【人間の狂気】人体改造がテーマの映画2選。おぞましい内容に気分が悪くなるかも

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