【厳選】スピリチュアルを連想させる映画3選!固定観念をぶっ壊したい人におすすめ。

スピリチュアル映画ヒューマンドラマ

私はスピリチュアルな映画を観るのが好きで、これまでたくさんの作品に触れてきました。

その中でも個人的に「これはスピリチュアルに興味がある人だったら気に入りそうだな」と思うものがあったのでそれを紹介したいと思います。

映画を楽しんでいただきたいのですが、ちょっとネタバレします。(大事な部分は伏せます)

超個人的な意見ですが、スピリチュアルが好きな人はまずはこの後紹介するメッセージという映画を観て欲しいです。あれはSFではなく完全にスピリチュアルの領域です。

スピリチャルを連想させる映画

それでは、スピリチュアルな雰囲気漂わせる映画をドドっと紹介。

メッセージ

概要

  • 製作:2016年
  • 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
  • キャスト:エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー、マイケル・スタールバーグ、マーク・オブライエン ほか

あらすじ

突如地球上に出現した謎で巨大な宇宙船。謎の知的生命体とコミュニケーションをとるために言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、彼らが地球人に一体何を伝えようとしているのかを探る。しかし次第に謎が溶けていくなかでルイーズは自分の悲しい運命に直面するようになる。

原作はテッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」です。

私の感想

最初にちょっと言わせてください。あの物体、柿の種みたいなフォルムですよね。ばかうけ煎餅やハッピーターンにも似ている。

話を戻します(すみませんw)

最高に素晴らしく、切なく泣ける、哲学的な作品なんですよ。(自分の感情を説明するのが難しくて”素晴らしい”で済ませたくなる)

本作はSFというジャンルですが、スピリチュアルでよく出てくる “次元” 、そして “過去” “現在” “未来” の時間の概念についての話が出てきます。

時間の概念がこの地球の次元と全く異なる場所から来たであろう未確認物体。からのサークル状の絵。

これを解読してその存在との意思疎通に成功・・とかそういう話ではないんです。

解読をすすめるうちに、ルイーズは頭の中である映像を見るようになるんですね。それは現在ではなく未来の自分の姿。

でもそこに映っている自分は必ずしも幸せとはいえないものだったんです。

「え、私の未来こうなっちゃうわけ?辛いやん」

その未来の姿を回避するために”今”を変えることは可能。でもそうすると今度は望まない”今”になるのです。

今は幸せなのだから今のまま人生を進めたいけど、このままの流れでいくと未来は不幸。

今をとるか、未来をとるか。この究極な選択をとることになると気づいた彼女の心情。

全然単なるSFじゃないですよね?すごく壮大で奥が深い内容だと思いませんか?

なんか私がこう文章にしているとなんとも安っぽく聞こえてしまうのが辛い。

この物語の世界観は本当に言葉にするのが難しい(はい、言い訳です)

最初観たときはスピリチュアルっぽさを感じなかったのですが、改めて観てみるとスピリチュアル且つ哲学的な内容でした。

ちなみにインターステラーが好きな人にもおすすめです。

そして、使われているサントラの中にマックス・リヒターという作曲家の On the Nature of Daylight ってのがあるのですがこの曲めちゃくちゃ感動的なんです。

是非聴いてみてください。

グッとくるサビは1:41からです。

ラブリー ボーン

概要

  • 製作:2009年
  • 監督:ピーター・ジャクソン
  • キャスト:マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン、スタンリー・トゥッチ、マイケル・インペリ、オリシアーシャ・ローナン ほか

あらすじ

14歳のスージー・サーモンがある日、畑の地下で殺されます。天国から愛する家族に会いたい気持ちや犯人について、必死に想いを伝えたいのになかなか伝わらず・・。そんな中家族はどんどん不仲にそして闇にむかってしまう。しかし次第にスージーの想いが形となり奇跡を呼びます。

私の感想

主人公スージーが殺されてからの内容を描いていて、結末はなんと胸糞系・・ではあるのですが本作に出てくるあちらの世界がとても色鮮やかでファンタジックなんですよ。

故に物語の残酷さを中和している感じがします。(別に残酷な内容を和らげたい意図でファンタジーに仕上げているわけじゃないと思いますが。)

主人公のスージーが殺されたあと、あちらの世界にいる彼女を中心に物語は進んでいくんですが、普通だったら自分を殺した犯人に対して恨みだったり憎しみを抱いてしまいそうですよね。

あちらの世界からどうにかこうにかして復讐しようと企む・・これだったら観ているこちらもスッキリするし鉄板ストーリーともいえます。

でもこの作品ではスージーはそういったダークの感情は少なくてどらかと言うと。特に家族愛。家族を心配するスージーがめちゃくちゃ描かれているんです。

「とっとと犯人捕まれ!おい!スージー頑張れ!」と思うこちらと、当の本人は家族に対する強い愛情。なんともいえないこのギャップに私は少し居心地の悪さを感じました。(正直無駄にウズウズしてしまいました)

死後の世界については想像の範囲を超えません。問答無用で皆天国に行けると言う人もいれば、現実世界での行い次第で地獄に行くと言う人もいます。

死後の世界観については人それぞれ感じ方や捉え方が異なりますが、この作品においては犯人に対する恨みよりも家族を心配するそんなスージーだからこそ、あのような世界にいられるのかも。そう思ったら、なんか複雑な気分にもなりました。

だってすごい綺麗な景色なんですもの。

心が綺麗だから、死後の世界があれだけ華やかになっていた、という考えもできると思うのです。

私は天国も地獄もないと思う方なんですがね。

内容的には胸糞で、人によっては衝撃のラストに「え!?ありえない!」と思うかもしれませんが、終始映し出されるファンタジックな映像とのコントラストに、あなたがどう感じるか。

ぜひ体験してみてください。

クラウド アトラス

概要

  • 製作:2012年
  • 監督:ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァリ、リー・ウォシャウスキー
  • キャスト:トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー ほか

あらすじ

※ちょっとあらすじ長くなります。時代がいくつもあるので;

ひと言で済ますと、19世紀から24世紀の中の6つの時代で輪廻転生を繰り返す人間の神秘を描くストーリーです。

1849年、米国の弁護士ユーイング(ジム・スタージェス)は奴隷貿易の契約後に帰国の航海につくが毒を盛られ、殺されかけるが奴隷に救われる。そして奴隷解放運動へ身を投じる。

1931年、音楽を志すフロビシャー(ベン・ウィショー)は、作曲家エアズ(ジム・ブロードベント)の下で働いていたがエアズに脅され銃で撃ってしまう。フロビシャーは恋人のシックススミス(ジェームズ・ダーシー)に遺書を残し、拳銃自殺。

1973年、シックススミスはフックス(ヒュー・グラント)の原子力発電所計画に従事していたが原発の欠陥を告発を試みる。しかしジャーナリストのルイサ・レイ(ハル・ベリー)に報告する直前に殺し屋ビル(ウィービング)に殺されてしまう。

2012年、作家であるダーモット(トム・ハンクス)は批評家をとあるパーティで殺害し話題になり、ダーモットの出版元であったカベンディッシュ(ブロードベント)は大儲けするが、恐喝され収容所同然の老人介護施設に入所させられてしまうが施設から脱走。そしてその後青春時代の恋人アーシュラ(スーザン・サランドン)と愛に満ちた余生を過ごす。

2144年、遺伝子操作で作られたクローン人間が人間によって支配され、ネオソウルで給仕係をしていたソンミ451(ペ・ドゥナ)は、革命家のチャン(ジム・スタージェス)に救出され、真実を知らされる。ソンミは覚悟を決め世界に向け演説を行い、最終的には処刑される。

2321年、文明が崩壊した地球のとある村では凶悪な人食い族に怯えながらザックリー(トム・ハンクス)らが質素な生活を送っていた。そんななかプレシエント族の女性メロニム(ハル・ベリー)がやってきて「悪魔の山」へ行き山頂の宇宙港から地球外コロニーへの救難信号を送信。村は人食い族に襲撃されてしまうがザックリーは生き延びる。

私の感想

6つの時代が輪廻転生を繰り返し6つの時代が同時進行で進むので、最初は頭が「???」となりました。

でも何度も観ていくうちに理解できるし、何度見ても面白い。観る度に理解できるポイントが増え、どんどんあの世界観に浸かっていく。

観るたびにハマる映画って私にとっては人生初だし、上映時間は172分と3時間近くなのにあっという間と感じてしまうんですよ。

本当に不思議。

6つの時代が、時代を跨いで微妙に繋がっているのです。「あの人あの時代ではああいう存在だったけどこの時代ではこういう輪廻転生しているのか」とかそんな感じ。

前世で成し遂げることができなかったことを来世で成し遂げる的な要素も含まれます。ちょっとカルマっぽいような部分もある。

おそらくこれはスピリチュアル好きな人は心がソワソワするんじゃないでしょうか。魂はいろんなことを経験している、というところがグっと心にくるはず。

個人的には輪廻転生というのは「うーん、なんかそれで人生縛られるのは嫌だな」って思うので若干首を傾げるタイプです。

スピ系は好きだけど、否定している部分も少しあります。

なんだけど、クラウドアトラスのあの世界観はとても好き笑

人間ドラマもりもりの内容なので映画として単純に楽しめる。

あと、登場人物が特殊メイクで様々な時代の役を演じているんですね。この特殊メイクも素晴らしくて、全然顔が違っているのです(すぐにこの人あの人だと気づくメイクもあります)。

女性が男性役を演じていたり、びっくりな見た目も多い。

そして最後のエンドロールで誰が誰を演じていたのかわかるんでちょっとスッキリする笑

答え合わせができるので「あの役もあの人が演じていたのか!」と驚きの発見があるのでぜひエンドロールまで観てください。

人によって解釈が異なる “輪廻転生 “についてを考えるというよりかは、あの世界観にどっぷり浸って欲しいなって個人的には思います。

ちなみ私は1931年が舞台のフロビシャー(ベン・ウィショー)の演技に涙しました。

あ、クラウド・アトラスはサントラも素晴らしいのですよ・・・泣ける旋律です。

余談:スピリチュアル的な”気づき”を得られる作品

映画全体がスピリチュアルってわけではないのですが、プーと大人になった僕という作品が

スピリチュアル的な気づきをもたらしてくれていることに気づいたんです。

映画に登場するプーさんのセリフに私たち大人にとって大切なヒントが散りばめられてて。

私はかなりハッ!とさせられたのでこの作品も併せて紹介させていただきますね。

まとめ

個人的に「あ、これスピリチュアルだな〜っ」と思ったものを紹介させていただきました。

常識や固定観念をぶっ壊したい人はぜひご鑑賞あれ!

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