これぞリアルな伝記。映画「博士と彼女のセオリー」のネタバレ感想。演技力のすごさに圧倒されてしまいました。

ヒューマンドラマ

今回は映画「博士と彼女のセオリー」について紹介します。

これはただの感動作品ではなく、ある夫婦のリアルな生き方を描いています。

メロドラマではないし、時間をテーマにしていたからこそのあのラストの映像。複雑な感情にはなりましたが、なんか綺麗な映画を観た・・という感覚もあります。

博士役を演じたエディ・レッドメインの演技も素晴らしく息を飲むものがありました。

博士と彼女のセオリーの概要・あらすじ


博士と彼女のセオリー (字幕版)

概要

監督ジェームズ・マーシュ
制作国イギリス
制作年2014年
原題The Theory of Everything
上映時間123分
ジャンル ドラマ
キャストエディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ、エミリー・ワトソン ほか

あらすじ

天才物理学者として将来を期待されるスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)はケンブリッジ大学大学院に在籍中、詩について勉強していたジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出会い恋に落ちる。その直後、彼はALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し余命は2年だと言われてしまう。それでもスティーヴンと共に困難を乗り越え、彼を支えることを選んだジェーンは、二人で力を合わせて難病に立ち向かっていく。
出典:http://www.cinematoday.jp/

ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患ったスティーヴン・ホーキング博士と博士を懸命に支える奥さんとの物語。

様々な試練に立ち向かい、衝突し、そして葛藤・・2人のリアルな生き様が観れる作品です。

博士と彼女のセオリーのネタバレ感想

博士と彼女のセオリー

(C)UNIVERSAL PICTURES

博士役のエディ・レッドメインの演技力すごすぎ

まずこれを言いたい。

スティーヴン・ホーキング博士演じる主演のエディ・レッドメインの演技力がピカイチすぎます。

ストーリー異常に彼の演技力がずば抜けすぎてて、症状が出始めてたときの動きや表情、悪化していく変化などどれをとっても自然すぎて圧巻。あの表情筋どうやって動かしているんだろうって感心しちゃいました。

エディはのちにこの作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。それも納得。彼の演技力がなかったらこの作品は完成しなかったのでは?と思うくらいだし。

観ていただくとわかると思うんですが、すごかったですもん。(”すごい”という言葉を連発したくなるしこの言葉に頼りたくなる….)

決して甘いラブドラマではない

博士と彼女のセオリー

(C)UNIVERSAL PICTURES

この作品は一見困難な病気と闘う夫、それを支える妻っていう、なんかこう、苦難を乗り越えて共に生きていく愛情溢れる内容に思われがちですが実はそうじゃないんです。

夫婦の愛を感動仕立てにしているわけでもなく、心温まるような内容でもありません。

愛は扱っていますが、2人の愛というよりかは博士から妻へ向ける愛の大きさの方が映像に表れていた。彼が妻へと注いだ愛は並大抵のことじゃない。症状が著しく出てきて自分だって辛いのに妻の幸せのことを真剣に考えている。それが伝わってくるから観ているこちらも正直辛かったですね。

病気が進行しても懸命に支える妻って側からみたら美しい存在かもしれませんが、妻にも葛藤があるのは当然。むしろ葛藤だらけで辛さの方が大きいはず。

ハッピーエンドかと言われれば、私はそうじゃないと思います。だけどこれこそ人生って感じがしたし、私はこの映画綺麗かもって思ったんです。

装飾しまくって感動系に仕立て上げるようなヒューマンドラマにせず、リアルに綴っているような雰囲気。個人的には好きです。

命さえあれば・・というメッセージ

この映画の中にあるメッセージ

命ある限り、希望はある

これに感銘を覚えた人多いのではないでしょうか。

絶望の中にいても命がある限り、この絶望から抜け出せるかもしれないって意味なんでしょうが。

彼の演技を見ているとそのメッセージに重みを感じます。

博士は最終的に名誉ある賞を与えられるわけですが、博士のように困難な病気を患った人たちのなかには光を浴びずにこの世を終えた人もいるでしょう。

でも彼が賞賛されることができたのは、生きていたから。

能力とか才能も、生きていたから発揮することができた。

だから、一番大事なのは生きているということ、なんですよねぇ。

う〜ん分かっちゃいるけど・・感動はしたけど・・・この言葉に重みを感じてい生きている人なんて生死の境を経験した人だけですよね。

“時間”がテーマがゆえにラストの映像が泣ける

博士が研究していた「時間」にちなんでなのか、最後にちょっとした「時間軸が逆転して進んでいくシーン」があるんですね。

現代から過去(彼女の出会いまで)に遡っていくシーンです。逆再生シーン。映し方が綺麗で感動的で。

「あの時代はよかった。このときはまだ体も不自由動いていたね」という過去への想い、でもそれは決して取り戻せないし時間は未来へと進んでいくから進んでいくしかない。2人の結末を知っているからこそ、いろんな感情が入り混じって複雑な気持ちにもなりました。

流れる音楽と絶妙にマッチしていたのもよかったです。

まとめ

何度も言っちゃいますが

主演のエディ・レッドメインの演技力に圧巻です。

そしてメロドラマ、単なる感動したてドラマになっていないところがすごく綺麗。ヒューマンドラマってまさにこういう作品のことを言うのでは?とさえ思っちゃった。

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この記事を書いた人
映画と海外ドラマが好きな人

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