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大ドンデン返しの金字塔|映画ユージュアル・サスペクツの感想・あらすじ・見どころを紹介

ユージュアル・サスペクツ サスペンス・ミステリー

カイザー・ソゼとは一体何者なのか?

そんな謎から始まるミステリー、サスペンス映画「ユージュアル・サスペクツ」。

最後の最後にどんでん返しが待っているので、まだ見たことない方は絶対にネタバレを見ないほうが面白いです。

後半には感想も記載していますが、最初はイメージできないかもなのでそこはサラっと読んでいただけると嬉しいです。

ここではネタバレはほーんのちょっとだけにしています。もし完全に真っ白な状態で観たいなら、このページはサッと閉じてくださいね。

そして1度見たことがあるかたはカイザー・ソゼが何者か知っているので、この人がカイザー・ソゼだと思いながら見ると最初に見たときと違う楽しみ方ができると思います。

今回はそんな最後までいないとわからない映画「ユージュアル・サスペクツ」についてご紹介します。

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「ユージュアル・サスペクツ」あらすじ

NY市警に5人の犯罪者が集められます。

汚職刑事のキートン、強盗のフェンスターとマクマナス、爆弾犯のホックニー、詐欺師のキントの5人。
彼らは銃を奪った容疑者として捕まり、面通しをさせらます。

そんな刑務所で出会った5人ですが、5人の中の1人マクナスから4人にむけて宝石強盗の話を持ちかけられます。

キートンには弁護士の恋人がいて犯罪から足を洗っていたので、マクナスの話にはのらず結局5人は釈放。
その後キントはキートンを説得しマクナスの計画に参加させます。

そして5人は南米から運ばれた宝石を盗み、ロサンゼルスにいるマクナスの取引相手レッドフットに渡し5人はお金を得ました。
これで仕事は終わりのはずでしたが、レッドフットから新たな取引を持ちかけられ、その取引に乗った5人。

そしてホテルに泊まっている宝石商から宝石を盗み出したのですが・・・スーツケースに入っていたのは宝石ではなくヘロインでした。

怒った5人がレッドフットに詰め寄ると、これがコバヤシという弁護士に頼まれた仕事だと判明。キートンが「その男に合わせろ」というとレッドフットは「向こうもお前達に会いたいそうだ」と言ったのでした。

待ち合わせ場所でコバヤシという弁護士にあった5人。
コバヤシはカイザー・ソゼの元で働いていると言い、その人物の名前を聞いてキント以外の5人は驚くのでした。

過去に、知らないうちにカイザー・ソゼの仕事を邪魔していた5人はカイザー・ソゼによって意図的に集められれていたのです。
そしてカイザー・ソゼは彼らにアルゼンチンの麻薬組織の邪魔をしろという依頼をしたのでした。

カイザー・ソゼは本当に実在する人物なのか・・・?

仕事を引き受けるかどうか悩む5人。

しかしコバヤシはこれは命令だと言います。カイザー・ソゼの仕事を邪魔をした借りを返せと5人に言ったのでした。

「ユージュアル・サスペクツ」見どころ

「ユージュアル・サスペクツ」の面白さはカイザー・ソゼが一体誰なのか分からないところにあります。

本当に実在する人物かどうかも分かりません。

なぜなら伝説の人物だと言われている犯罪者で犯罪者たちだけでなく、警察にとっても謎の人物でした。

全てがこのカイザー・そぜによって振り回され、カイザー・ソゼに弱みを握られている5人。
そしてカイザー・ソゼの正体を掴みたい警察。
その思いがますますカイザー・ソゼという人物を恐怖として作り上げていきます。

見ていると「カイザー・ソゼは何者なのか?」という疑問がずっと付きまといます。

そして次第にカイザー・ソゼは誰なのか?という疑問に変わってきます。

映画の中盤には大体登場人物が出揃うので、きっとこの中にカイザー・ソゼがいるのかもと思いますが色んな人物が怪しく見えてきてますます混乱。

それが「ユージュアル・サスペクツ」の面白さなのです。

また、物語のほんとんどがキントの回想なのですが、いつの間にかこの回想を信じてしまうような、そんな見せ方なんです。

よく考えれば回想だからこの話が真実かどうか分からないのですが、信じるように作られているのが「ユージュアル・サスペクツ」のすごさでそれがこの映画の全てなのです。

「ユージュアル・サスペクツ」感想

最後に全ての謎が解けた時「そうだったのかー」と思います。
それと同時に「やられたな」と思ってしまいます。

1つだけ言えば、カイザー・ソゼにとってはアルゼンチンの船を爆破した時の生き残りがキントとそれ以外にもう1人いたことが誤算だったはずです。(観る前の方ですとこの感想もイメージし難いかもですが、観たらきっとわかってくれるはず!笑)

カイザー・ソゼが誰なのか分かった状態でもう1度「ユージュアル・サスペクツ」を見ても、犯人がわかるような設定にはなっていないのがすごいなと思います。

このようなタイプの映画はよく伏線が貼られていることが多いですが、伏線は見当たりません。

強いて挙げるなら警察署にいるキトンが刑事を待っているときに、前のボードを見えていることです。

でもこれは2回目に見たときに気がついたくらいで、その時は誰がカイザー・ソゼなのか知っているのでそう見えました。

何も知らないで見ると普通のシーンとして見てしまいます。

それだけ色んな事が巧みに作られている映画だなーと感じました。

伏線回収がない大ドンデン返し的な・・。

まとめ

ユージュアルサスペクツに紹介させてもらいました。

最初は「?」な部分もありますが、観ていくとどんどんはまるはず。

大ドンデン返しが好きな人はぜひ観てみてくださいね〜♪

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サスペンス・ミステリー
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この記事の著者(私)
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