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トワイライトはつまらないの納得。でも私がちょっとハマった理由【ネタバレ感想】

トワイライトはつまらないの納得。でも私がちょっとハマった理由 SF・ファンタジー

トワイライトはつまらないと言われてしまうことに対し、納得しつつもそれでも私がちょっとハマった理由をお話しします。好きな理由ってやつ。

ハマった自分がちょっと恥ずかしいのだけど・・はは。

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トワイライトシリーズのざっくりとした概要・大まかなあらすじ

シリーズ全体のあらすじは、バンパイヤと人間を取り巻くラブ要素もりもり甘々のストーリー。

大まかなキャスト陣

ロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、アナ・ケンドリック、テイラー・ロートナー、ビリー・バーク、エリザベス・リーサー、ニッキー・リード、アシュリー・グリーン、ピーター・ファシネリ、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、キャム・ギガンデット、ギル・バーミンガム、ホセ・ズニーガ、ネッド・ベラミー ほか

ロバートパティンソンもクリステンスチュワートも、このトワイライトシリーズで人気が出た感じよね?

トワイライトの観る順番

この順番です↓

  1. トワイライト〜初恋〜
  2. ニュームーン / トワイライト・サーガ
  3. エクリプス / トワイライト・サーガ
  4. トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーン Part 1
  5. トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーン Part 2

トワイライト各ストーリーのざっくりとしたあらすじ

超ざっくりと説明していきます。

トワイライト〜初恋〜

女子高校生のベラは転校先でエドワードと出会う。エドワードに何かを感じたベラ、彼も同じく何かを感じていた。エドワードはヴァンパイヤと知るベラだったが、それでも彼を愛することを決意。

ニュームーン / トワイライト・サーガ

愛し合ってたベラとエドワード。しかしベラのことを想ったエドワードを別れを切り出す。ベラはショックで寝込み、友人ジェイコブと過ごし自信を取り戻す。しかしジェイコブは普通の人間ではなかった。

エクリプス / トワイライト・サーガ

ベラとエドワードはよりを戻し、そしてジェイコブとの三角関係が出来上がっていた。そんな中ベラが命を狙われ、エドワードとジェイコブは協力し合いベラを守る。

トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーン Part 1

ベラとエドワードは結婚し、ハネムーン中に妊娠。しかしお腹の子の様子がおかしくベラはどんどんやつれていってしまい、ベラはヴァンパイヤに。そして子供は出産。

トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーン Part 2

無事に出産を終え、自身もヴァンパイヤになったベラ。超人的な身体能力をもったベラは我が子を狙るヴァンパイヤ集団に立ち向かう。

トワイライトはつまらないって意見はまぁ納得

「トワイライトつまらない」「トワイラトひどい」と言われる由縁はまぁ私なりにわかる部分はあります。

原作との違い

トワイライト微妙!つまらない!って意見のうち、「原作と違うやんけ!」ってのが多いんですよね。あと「原作は面白かったのに・・」っていう、まぁ原作との相違。

ちなみに私、原作を読んでいません。

だからこのページの私の感想などは “映画から”のみのものとなります。

ですのでここで「原作どうこうの〜」とか「原作とここが違うからつまらないんだよ」ってことを言いたいわけじゃないです。

まぁでも原作を読んでいる人からしたら、映画とあまりに違いすぎてそれでつまらないって言う声もわからなくもないって感じ。

私の場合それが漫画やアニメの実写化に当たると思ってて。あるあるだと思うんですけど、漫画やアニメがヒットしたらなんでもかんでも実写化にする流れてあるじゃないですか。

私あれで反対なんですよね。漫画は漫画の、アニメはアニメの世界観と言うものがあってそれを実写化だなんて無理があると思います。実際それでコケてる作品多いし。

トワイライトでいうと小説が原作ですから、その世界観を大事にしている人は実写化となったらやはりその世界観を引きついで欲しいと思うもの。それがなされていなかったから映画は微妙!つまらん!ってなってるわけで、私としてはわかるような気がしました。

これはあくまで私の想像となります。原作読んでいないので。

ツッコミどころが多い

まず色についてです。

まず肌色。エドワード一家の顔がバンパイヤだから青白い。青白くしたいのは、わかるんです。めっちゃわかるんだけど白塗り感がすごいのです。

私たちが青白い人を見慣れていないせい?いや違う、明らかに白いのです・・中には限りなく自然風な白さの人もいます。でも逆に白さが浮いてしまっている人もいてですね。生え際部分とかね・・。

ここ、もう少し自然にしてほしかった。てかあえて塗らなくても良かったのでは?だってベラ自体十分白いし、画質でうまくできないもんか?と思ってしまった。

エドワード自体だいぶ色白くて、最初は抵抗感ありまくり。後半にいくにつれて耐性ついて気にならなくなりましたけど。

そしてこの映画全体的に青白いんです。特に一作目は。ぶっちゃけここまで青白くするなら尚更役者さんたちに白塗りしなくても良かったのでは・・とツッコミたくなってしまった。

あ、そうそうこの青い画質はNetflixオリジナルドラマ「オザークへようこそ」へようこそを思い出しましたね。あれも青白く暗い画質のドラマなんです。

トワイライトに関してはバンパイヤの肌が色白、そしてヴァンパイアは日光がダメで影で行動、そういったところ表現するために青白さを持ってきたのかなと思うんですけど・・やっぱり白塗り感は拭えない。

そして次にCG。

時代の影響もあったのかも?しれませんが・・所々、CGを使った動きがカクカクしてでですね。特にベラとエドワード一家の野球のシーンとか、いかにもクレーンで釣り上げているような動きだったし・・。

そしてベラが最後、バンパイヤになったときの山の登り方!なんかもうパソコンで体動かしてます感が強くって、そりゃわかってんだけどもう少し自然にして欲しかった。

トワイライトはつまらないしツッコミどころも多い。でも私がちょっと好きな理由

私が女性の心であること

はい。トワイライトはむっちゃ少女向けな内容なんで、観る側が女性の心か男性の心かで興味の有無、反応が変わってくると思います。

ぶっちゃけ男性でトワイライトが好きって意見あんまり効かないですもん。

大抵「キュンとした」「エドワードかっこいい」というコメントをしているのは女性ですから。製作側も女性がキュンとするような意図で作っていると私は思ってますし。

とにかく女性がキュンキュンするポイントが多い。

(つまり、先に言っちゃうと私はキュンとしてしまったのです、不覚にもw)

まずトワイライトはヒロインのベラ目線で物語が進みます。つまりこの時点で女性はベラに感情移入しやすい状況下にいるんですよね。

そしてエドワード。彼がイケメンであるということ。最初はあまりイケメンぽく感じなかったんですけど見れば見るほどイケメンのように感じちゃうんですよね。(トワイライトマジッック!!)

そんな彼にベラはめちゃくちゃ愛されるわけですよ。君は他と違う・・とかなんとか言って特別意識を芽生えさせられるわけ。

さらには途中からはジェイコブからも猛烈に愛される。ジェイコムは狼で前々からベラが好きだったけどエドワードの出現により感化された感じでしょうかね。

2人の男に愛されるってシチュエーションがもう少女向け漫画っぽいでしょう?

そしてなんといっても人間とヴァンパイヤっちゅー許されない恋的なスリル!

許されない恋とか難しい恋って燃えますから。

さらに度重なるベラの絶体絶命のピーーーーンチ!そんな時にエドワードは必死に守るわけです。

はい。守られたいって密かに願望を抱いている人、多いですから。

(現実世界で “守られたいシチュエーション”ってどんな時やねん!って感じですが)

守られたいって女性ならではの心理が働いていると私は思うんですよね〜キュンキュンするポイントです。

そしてバンパイヤ映画でありがちな、彼と一生を伴にするには人間の体では限界があり、

バンパイヤに彼に噛まれてバンパイヤになるかそれとも人間のままでいるか究極の選択!

これもキュンキュンポイントで燃えるんですよね。心はもう決まっているのに・・頭で考えるとそれでいいのか!?って思う・・ってね。

許されない禁断の愛があってそれを乗り越えていくんだけど愛されまくって時には守られまくってっていう甘々キュンキュンストーリーなわけですよ。

あまり男性だから女性だからって言い方をしたくないんですけど、やっぱり女性の心にかなり響く要素てんこ盛りでした。

しかもベラ役のクリステンの美しさが本当に神がかってた。

って感じで不覚にも、私はちょっとハマってしまったのです笑 はい。

なーんかズレてたらすみませんけど、韓国ドラマのボーイフレンドにハマったことがある人・・・もしかしたら・・トワイライト好きかもよ?

このドラマも許されない恋って感じですから。

トワイライトは刺さる人には刺さる、だから5作も続いた

これよね。散々「トワイライトつまらない」とか「トワイライトひどい」とか書かれていますけど、刺さる人には刺さるんですよ。

だから5作も続いたわけで。微妙な賞を獲っちゃったりもしたけれどw

「あぁいいなぁ」「うらやましいなー」「キュンとする」ってベラを通して多くの女性たちが心動かされるわけですよ。(私も然り)そしてベラはこの先どういう人生を歩んでいくのか気になってるようになるんですよね。

そう、次第にベラ、この先どうする?って気になるようになるのです。

そういうフェーズに入っていくわけですよ〜

ラブ要素はもちろんなんだけど、ベラの人生気になってしょうがないフェーズね。

そこから更にこの世界観に浸っていたんですよね、私は。所々「うーんめっちゃCG感えぐいな」とツッコミながらも。

愛する男性がヴァンパイヤでさ、出産してベラが死にそうな時、ベラを救うために噛みつくんだけどここでもキュンとした人いそう。

な・・・愛する人に噛みつかれるですって!?嫌じゃない・・・ってね。

人によってはヴァンンパイヤが題材ってだけで避けてる人めっちゃ多いと思う。私もそうだったもん。

でもね、ラブストーリーと考えて見始めると案外ハマります。段々とベラの人生が気になっちゃうので。

ただし、原作を読んでいて原作の世界観が好きな人は映画見たら拍子抜けしちゃうかもなんでそれはご注意を。

あ、そうそう、同じくクリステンスチュワートが出ているチャーリーズエンジェルも観たんですが、こちらは微妙でした。

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