映画を見て人生観が変わる瞬間…感動したり、ヒューマンドラマに泣いたり、新しい世界観を感じたりすることありますよね。
「こんな世界もあるのか」「こんな考え方もあるのか」等々、それがフィクションであっても刺激を受けて考え方が変わることもあります。
そこで今回は、人生観がガラっと変わるような作品おすすめ5つご紹介!
仕事、家族、考え方など色んな人に響く作品ばかりですよ。
人生観や考え方が180度変わる!おすすめ洋画5選
インターンシップ
インターンシップのあらすじ
あの世界でも有名な「Google」にインターン生として訪れた二人の男。
ティーン・エイジャーに囲まれた彼らはどう見ても「おじさん」で浮いた存在となっていました。
それもそのはず、ビリーとニックは元々社会人として働いており、リストラにあったばかりだったのです。
オンラインで学生の身分を手に入れた2人は、Googleに入社できるよう、癖の強いチームメイトと入社試験に挑みます。
インターンシップの見どころ
あのGoogleの会社を題材にしているのがまず注目すべき点。
物語の中でもFacebookやGoogleの会社内のサービスを紹介していくのですが、アスレチックのような遊具、お昼寝用のスペース、赤青黄のカラフルな社内は見ているだけでもワクワクしますね。
ちょっと会社のプロモーションみたいな感じになっていますけど。
長年の営業力で培った営業力をフルに活用し、I Tに飛び込むわけですがコミュニケーションはずば抜けて大切で人柄ってビジネスにおいて一番大切な気がする・・とも思わされる内容。
おっさん2人の頑張る姿に応援したくなるし、自分も頑張ろうって気にさせてくれる。
今のままでいいのか?自分にはやりたいことがあるのに挑戦できずにいる等、迷っている方にとってもスパイスになる作品です。
博士と彼女のセオリー
博士と彼女のセオリーのあらすじ
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患ったスティーヴン・ホーキング博士と博士を懸命に支える妻とのストーリー。
妻と出会った直後から彼はALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症してしまい、余命は2年だと宣告を受ける。
妻はそれそれでもスティーヴンを支えるのだが、2人には様々な試練が待っていた….。
博士と彼女のセオリーの見どころ
単なるメロドラマではなく、かなり現実的なヒューマンドラマ。
難病の夫を支える妻を美しく仕立て上げているわけではなく、夫婦の愛や葛藤、共に過ごした人生自体を美い映像と共に描いているんです。
この映画からは「今この瞬間の時がなにより大事」「生きていればこそ」というメッセージが読み取れる気がしてとても身に染みる。
もし過去への後悔、そして未来への不安を抱いている人、つまり今を思う存分楽しんでいない人には何かヒントを得られるかもしれません。
スティーブン博士の研究テーマが時間だったということもあり、時間にちなんだ演出が組まれています。最後の映像は感動もの。
マイ・インターン
マイ・インターンのあらすじ
ジュールス(アン・ハサウェイ)はファッションサイトを運営する会社のCEO。女性が憧れる仕事をしているが、次第に仕事と家庭の両立が厳しくなっていく。そんな悩める彼女のもとに、アシスタントとして入社した40歳年上のインターンのベン。ベンは、彼女にアドバイスし2人は仲良くなっていくのだが….。
マイ・インターンの見どころ
仕事に疲れている人、仕事を優先して何かを犠牲にしている人こそ響く内容。
人生で一番大切なものは仕事ではないってこと、誰しもが気づいていることなんですが目の前の業務に追われて忘れがちですよね。
そして仕事が成功すると今度は家庭環境が悪くなるというありがちな設定ではありますが、こういうのリアルな世界でもよくあることなんですよね。
だからこそ共感の声が多い作品なんだろうなっとも思うわけです。
自分のキャリアや働き方など悩みがある方は何かヒントをもらえるかも。
イエスマン
イエスマンのあらすじ
カールは仕事や私生活がどちらも上手くいかず、ネガティブになっていました。
心配した友人はカールにある自己啓発プログラムに参加することを勧めます。その内容がどんなことにも「イエス!」といって行動するようにとのこと…
カールは信じませんでしたが、ひとたび「イエス」と言うようにしてから人生が大きく変わっていくのでした。
イエスマンの見どころ
元は「ノー!」というのが口癖だったカール。
とあるセミナーに参加したことがきっかけで、小さな雑用や人助け、近所のおばあちゃんから迫られても絶対「イエス!」と言うようになりました。
そんな前向きな姿勢で進むストーリーですが、意外な結末に驚く作品でもあります。
ネガティブに心配事の尽きない日々を送っていた中で、YESと言うだけでこんな風に180度生活が変わるのは驚き。
でもこの習慣を身につければ挑戦することが習慣になって、やりたいこともたくさんできそう。
やりたいことはあってもなかなかできていない、後回しにしている人はこの映画に背中を押されるかも。
フォレスト・ガンプ一期一会
フォレスト・ガンプ一期一会のあらすじ
知能指数が低いために養護学校への進学を勧められていたフォレスト。
母の尽力により一般の学校へ行きますが、姿勢のための矯正具を付けていたこともあり、いじめの対象にあうように。
しかし、幼い頃からの友人のジェニーが「走って逃げるのよ」と彼を励まし、言われた通りに全速力で走るフォレストは走る才能を開花させます。
そこから彼の生涯は大きく変わり、ジェニーの教えを胸に素直にひたむきに生きていくのでした。
フォレスト・ガンプ一期一会の見どころ
名作と言われているこの作品。
フォレストの素直で実直な姿が印象的で、自分の感情に素直に生きているってまさに彼のことなんだなって思います。
その結果があの物語。
彼の行動の良し悪しは置いといて、彼のように我が道をいくことが一番人間らしい人生なのではないかと。
ルールや道徳、常識に縛られた現代では難しいかもしれませんが・・・でも誰でもやろうと思えばできるはず。
時代背景や考察が必要な要素はあるものの、人生において大切なものは非常にシンプルで、私たちが忘れがちな大事な核に気づかされる作品です。
180度変わるほどではないが「ハッ!」とさせられる映画
意外かもしませんが、この映画↓大人のあなたが観たら多分考えさせられる部分あるはず。
人生観に関係することですので併せて紹介させていただきました。
まとめ
人生観が変わる映画を紹介しました。
たとえ映画であっても自分の人生に刺激をもたらすことができる作品って・・すごいですよね。
自分の人生、、、本当にこれでいいの?など何か迷いや疑問が生じているならこういった人生観を変えるような映画を観てみると何かしら得る物があるかもしれません。